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【家づくりインタビュー前半】自分たちの暮らしに、家を近づける | 高橋さんご夫妻のリノベーション

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【家づくりインタビュー前半】自分たちの暮らしに、家を近づける | 高橋さんご夫妻のリノベーション

家づくりは、間取りや設備の”正解”を探す作業ではないのかもしれません。

関東から札幌へ。戻ったら家を買おうと決めていた、一組のご夫妻がいます。新築マンションをいくつも見て回りながらも、なぜか「自分たちの暮らし」が見つからなかった——その違和感から始まった家づくりは、二人がお互いの願いを言葉にしていく時間になりました。

5月9日から始まるRENO CAFE「Legato(マンションリノベーションの完成見学会)に先立ち、高橋さんご夫妻に家づくりの記憶を辿っていただきました。インタビューの前半は、関東での計画から、リノベーションの物件と出会うまでのお話です。

【家づくりインタビュー前半】自分たちの暮らしに、家を近づける | 高橋さんご夫妻のリノベーション

新築の間取りに、自分たちの暮らしが見つからなかった

高橋さんご夫妻が家づくりを意識し始めたのは、関東で暮らしていた頃でした。

「もう関東には一生住むつもりはなくて、札幌に戻ったらどこに家を買うか、っていう話をずっとしていたんです」

戻ったら家を買おう。そう決めて、まずは新築マンションの間取りをいくつも見て回りました。けれど、見れば見るほど、二人の中に小さな違和感が積もっていきます。

「新築の間取りって、ファミリー向けじゃないですか。買っても、こことここは繋げたいねとか、寝室こんなに広くなくていいよねとか、そんな話ばかりしていて。ああ、これは私たちの生活とはマッチしないなって」

部屋の数も、リビングの広さも、すべては想定された家族像に合わせて設計されたもの。けれど、ご夫妻が思い描いていたのは、二人の暮らしでした。

そこで思い至ったのが、中古マンションをリノベーションするという選択肢。価格的にも余裕が出るし、何より自分たちの暮らしに合わせて家をつくれる。「リノベーションっていう手があるんだ」と気づいた瞬間、家づくりの景色が変わりました。

 


千葉にいる頃から、RENOVESに決めていた

北海道のリノベーション会社を探し始めた奥さまは、雑誌を取り寄せ、いろいろな会社のサイトを見て回りました。何社かを比較しながら絞り込んでいくうちに、自然と気持ちが固まっていったのが、RENOVESでした。

「いろんな面白い事例があるなと思って。私の中で、勝手にRENOVESさんに決めていました」

決め手はいくつもありました。中古住宅選びから一緒に伴走してくれる安心感、誌面に並ぶ事例のワクワク感。けれど、何より響いたのは、モデルルーム「kiro」に足を踏み入れたときの感覚でした。

「ここって、私たちぐらいの年代の人が住むような部屋になっているんですよ。それが、珍しいなって。”私たちのことを考えてくれているのかも”って思って」

二人で暮らすことを念頭に置いて、家を考えてくれる会社がある。それは、新築の間取りを見ていた頃のご夫妻にとって、ようやく自分たちの感覚と重なる場所に出会えた瞬間だったのかもしれません。

 


「Thinks.くらし」で気づいたこと

札幌に戻ってきたご夫妻が最初に参加したのは、RENOVESのワークショップ「Thinks.くらし」でした。間取りや設備の話に入る前に、絵と言葉を使いながら、夫婦それぞれの価値観を見つめる時間です。

何が好きで、何を大切にしたいか。どんな朝を過ごしたいか。一枚一枚、思いを書き出していくうちに、お互いの中にあった輪郭が浮かび上がっていきます。

「お互い、どうしたいのか、そんなに話をしたことがなかったんです。”こういう事例いいね”くらいの会話はしていたけど、”どういう暮らしがしたい”とか、そんなこと話したことなくて。お互いどう思っているのか、そこで初めて知ったみたいなところもあって」

夫婦で生きてきた時間の中にも、まだ言葉になっていなかった願いがあった。ご主人がぽつりぽつりと書き出す言葉に、奥さまは「あ、同じこと考えていたんだ」と気づきました。家づくりという入口から、夫婦の新しい発見が生まれていく——「Thinks.くらし」は、そういう時間でもあります。

「家を、間取りとか広さじゃなくて、”どういう暮らしがしたいか”から考えていくといいんだなって、すごく印象に残っています」

 

【家づくりインタビュー前半】自分たちの暮らしに、家を近づける | 高橋さんご夫妻のリノベーション

▷デザイナーの小林さん(奥)手前は明里さん

物件探しは、迷う時間との戦い

ワークショップから少し時間を置いて、ご夫妻は本格的に物件探しに動き出します。デザイナーの小林さんと明里さん、コンシェルジュの村上さんが伴走者となりました。

「もう、そんなに広く見なくてもいいかなと思って。私たちのお金の関係でも、暮らし方の関係でも、物件はだいぶ絞れていたので。迷っている時間が一番大変というか」

ご夫妻が見たのは、たった2軒。1軒目もよかった。2軒目もよかった。むしろ、トントン拍子に進みすぎて、「本当にこれでいいのか、ちょっと考えよう」と一度立ち止まったほどでした。

「本当にこれでいいのかな、っていう気持ちにもなりました。でも、家って水物のところもあって。その時の出会いみたいなものもあるなって」

迷いと、出会いへの信頼。両方を抱えたまま、ご夫妻の背中をそっと押してくれたのは、デザイナーの小林さん・明里さんでした。

天井裏や床下とか、普段見えないところまで開けて見ていただいて。”このマンション、いいですよ”って言ってくれて。”どうしていいと思うんですか?”って聞いたときの答えにも、すごく後押しされて」

ちょっと表通りじゃないところに建つ、変わった作りのマンション。「あんまりこういうのは出てこないですよ」というプロの言葉が、ご夫妻の直感を裏付けてくれました。

築38年、約92㎡。中央区の住宅街の奥に佇む、二人の新しい家が決まった瞬間でした。

 


ここから、家づくりが始まる

「とりあえず、本格的にお家づくりが始まるなって思って。楽しかったですよね」

物件が決まり、ご夫妻が次に向かったのは、二人で言葉にしてきた暮らしを、ひとつの家のかたちに翻訳していく作業でした。

棚卸しから始まる、地道な準備。プレゼンで示された、思いがけない発想の転換。そして辿り着いた「Legato」というコンセプト——なめらかに、つながるように。

ふたりの暮らしが、家というかたちに翻訳されていくインタビュー後半は、次回お届けします。

ご夫妻が辿り着いたは、5月9日(金)から始まるRENO CAFE「Legato」でご覧いただけます。コンセプトがどうかたちになったのか——ぜひその場で感じてみてください。

→ RENO CAFE「Legato」詳細・ご予約はこちら


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