資金計画・ローン・税金|日常のコト

【資金計画】親の土地に家を建てる時に知っておきたい事

Category|
  • 日常のコト
  • 資金計画・ローン・税金
【資金計画】親の土地に家を建てる時に知っておきたい事

こんにちは。資金計画を担当しているRENOVESの池田です。

家を建てようかなと思い、ふと両親に話をしてみると「土地持ってるから使っていいよ」と嬉しいお言葉をいただくお客様もいらっしゃいます。本日は親の土地に家を建てるときに知っておきたいことをお伝えいたします。

土地の名義と権利状況を確認しよう

まず初めに土地の名義がどうのようになっているのか確認しましょう。お父様が単独で所有されている場合、お母様が単独で所有されている場合、もしくは両親連名で所有されている場合など様々な状況が考えられます。土地の全部事項証明書という法務局で取得できる書類で現時点の登記がわかりますので、取得されると良いでしょう。

中にはお祖父様、お祖母様の名義のままになっているケースもありますので、しっかりと書類で確認することが大切になります。

名義の他には現時点で抵当権の設定があるかどうかも大切です。銀行からお金を借りる場合、建物や土地に抵当権を設定します。抵当権の設定がある場合だと、他の住宅ローンを組むことができなくなるため、抵当権がないこと、抹消されていることも大切なポイントです。

更地の土地に新築する場合

2つの方法があります。

1つは、土地の名義はご両親のままにして進める方法です。その場合は、住宅ローンの手続き時には担保提供者として一緒に手続きをしていただく必要があります。事前審査、本申込み、ローンの契約など同行する必要がありますので、事前にお伝えしておくとスムーズです。

もう一つは土地を贈与してもらい、名義を変更する方法です。土地の評価額によっては贈与税がかかりますので注意が必要です。その他にも所有権移転登記など諸費用として計上しておきたいですね。名義の変更には司法書士による贈与契約のサポートも行っています。

既存建物をリノベーションする場合

住宅ローンを組む上では、最低でも建物が自分の名義になっている方がスムーズです。2つ方法があります。

1つ目は土地はご両親の名義のままにして、建物のみを贈与で名義変更する方法です。

もう一つは土地・建物どちらも贈与をして、名義を変更する方法です。ローン手続きなどご両親が絡む必要がなくなりますのでスムーズになりますが、土地建物同時に贈与をすることになると、贈与税がかかることも考えなくてはいけません。

最後に

不動産を新たに購入する場合はスムーズですが、ご両親から譲っていただく形になると権利関係をはっきりさせて進められるのがスムーズです。贈与や相続などで兄弟間のトラブルなどを防ぐためにも、事前に家族会議が必要となります。

RENOVESでは資金のご計画についてもしっかりとサポートしておりますので、ご安心ください。

 

池田