【DIYの参考にも】大工が制作する棚の過程をご紹介
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こんにちは!大工の柳原です。 先日、とある現場で洗面所の棚を製作しました。その様子をご紹介します。 今回製作したのは、縦45㎝×横40㎝×奥行き10㎝の棚です。 造作家具を製作する時は、まず木取りを考えます。木取りとは、元は「原木(丸太)から建築に必要な柱や梁、板材などを製材する際、木材の性質や木目、節の位置などを考慮し、無駄を最小限にしながら最適な部材を切り出す工程のこと」です。 今回は丸太ではなく既に製材してある材料ですが、材料の使い方を考えて切り出すことを全般に「木取り」と呼んでいます。
【夜パフェ専門店 Parfaiteria PaL】で初締めパフェ!
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皆さんこんにちは。大工の柳原です。 先日、今さらながら初めて締めパフェを食べました!行ってきたのはこちらのお店↓ 【夜パフェ専門店 Parfaiteria PaL】 行って初めて知ったのですが、有名店リゾッテリアガクの系列店でした。待ち時間20分、階段まで並んでおり期待感が高まります! メニューを撮り忘れてしまったのですが、5つのパフェが季節限定、1つが通年メニューでした。季節ごとに5つもパフェを考え出すなんてすごいですね…。 私が頼んだのは、メロンがメインの<アンスリウム>というパフェ。美しいですね。店員さんには上から下までスプーンを差し込んで食べることをおすすめされましたが、とても難しいです!結局上から順番に食べることに。
道具が満載!?大工のハイエースの中を大公開!
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こんにちは!大工の柳原です。 大工さんといえば、たくさん道具を持っているイメージかと思います。ハイエースに乗っててたくさん道具を積んでて…。 そうなんです。電動工具、エアー工具、手道具、その他諸々たくさんの道具を使って仕事をしています。ある現場の最終日の車の中を撮影してみました。 ハイエース満載、すごい量ですね…。道具の他にも金物や若干の材料も積んでいますが、3分の2くらいは大工道具(二人分)です。 終盤になってくると使わない道具もあるので、少しずつ下げることもありますが、念のため最後までほとんどの道具を置いておきます。
ビオラとオーケストラと私
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- 柳原万智子

こんにちは!大工の柳原です。 今回は私が趣味で弾いているビオラを紹介したいと思います。皆さまビオラという楽器をご存知ですか?弦楽器といえばバイオリン、チェロ辺りが有名ですね。サイズはバイオリンより少し大きく、音域はバイオリンとチェロの間、ちょっと地味な弦楽器。それがビオラです。 私はオーケストラでビオラを弾いているのですが、メロディはバイオリンやチェロに比べて少なめです。 伴奏が多く、メロディを弾くことがあっても、バイオリンやチェロの影に隠れてしまうことがほとんどです。音源を聴いても、私もビオラが何を弾いているのかわからないことが多々あります。 なんだかかわいそうな感じですが、ビオラ弾きは大抵ビオラが一番だと思っています!人の声に近いと言われる落ち着いた音色や、伴奏しながらオーケストラの音色を楽しめるポジションなどなど、その奥ゆかしさが大好きなのです。 すごく大変なことをしているのにほとんど聞こえないこともありますが、オーケストラの音に深みを出すべく一生懸命弾いています。
はじめまして!大工の柳原です!
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2024年6月に入社いたしました、大工の柳原です。少しだけですが、自己紹介させてください。 大工をはじめて7年、まだまだ勉強中です。女性の大工ということで珍しがられるのですが、今は結構いるんですよね。YouTubeなんかで検索すると女性大工の頑張ってる姿が見られると思います。 私が大工になったのは、木材が好きだったからです。 元々は林業の方の勉強をしていたのですが、いざ就職するとなった時に、自分で木を使って何か作れるようになりたい、と思って大工になりました。 家具屋さんや建具屋さんも選択肢にはあったのですが、人の生活に絶対必要な”家”を作る方に魅力を感じました。 大工になってからは、力もないし、立体は苦手だしで大変だったのですが(今でも大変です)、ものづくりが楽しくてここまでなんとかやってきました。 そして、やっぱり大工さんってかっこいいんですよね。「私もかっこいい大工さんになるんだ」と思いながら毎日仕事をしています。 RENOVESとの出会いはInstagramでした。 新しくものを作るのももちろん好きなのですが、古い