旅行・街歩き|日常のコト
能動的に楽しむ体験と思考する時間「COCOON」宿泊体験記
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こんにちは。デザイナーの宮島明里です。
少し前になるのですが、泊まってみたかった千葉にあるクルックフィールズという施設内にある「COCOON」に泊まってきました。
上の写真、デザイナーの宮島義直さん、壁にもたれかかっているように見えますが、決して体調が悪いわけではありません笑
別の角度から見てみましょう。

二日酔いでトイレに座り込んでいるわけでもありません笑
なにやら真剣な面持ちで何かを書き込んでいますよね。

▷ちょっと写真だと薄暗いですが、横にあるお風呂場の天窓から光がやわらかく入る素敵な洗面台でした
正解はトイレの隣にある洗面台を実測、スケッチしている様子でした☆
宮島家恒例の気になった場所は実測!の様子をお送りしました笑
こんな感じで日々ご提案の引き出しを増やすべく活動しています(ただ単に好きでやっているんですけどね笑)

▷お部屋までのアプローチ ひとつひとつの建物に名前が付いています
前置きが長くなりましたが、本当はもっと紹介したいことがあるんです!(自分で言っといて笑)
このCOCOONという宿泊施設は「クルックフィールズ」という施設の一角にあるのですが、1部屋1部屋が単独の建物に分かれています。
入口は見えないように配置されていて、期待感でドキドキ・ワクワクしてきます。
「能動的に楽しむ体験と思考する時間を新たな喜びに。」
というコンセプトに基づいて、部屋の入口までのアプローチにたくさんの草木が植えられていて、それを自由に摘み取ってよかったり(部屋に摘み取る用のかごとハサミも用意されていました。)夜の食事に使う野菜を自分で収穫に行く体験なども出来るんです。他にも魅力的な建物や空間が多くて、たしかに能動的に楽しんでしまう場所でした。

部屋の中に入るとすっごくかわいい空間が出迎えてくれます!
ここはミナペルホネンのデザイナー、皆川さんも設計に携わっていて、いたるところにミナのグッズが採用されています。ソファの張り地、クッション、ベッドカバー、マグカップ、ゴミ箱まで!全部ミナづくし。
造り付けてある、デスクや本棚も、細部まで工夫されていて、よだれものの空間でした!
本棚には詩集なんかも置いてあって、ついソファに座って読んでみたり。(普段はそんなことしないのに笑)
お部屋に入るとゆっくりしたくなる空間で、まさに「思考する時間」となりました。
6室しかない小さな宿泊施設なので、なかなか予約が難しいのですが、ぜひご興味あるかたは訪れてみてください。オススメです◎

最後は千葉の名産、ピーナッツとツーショットで!
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた☆
宮島明里