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【資金計画】物件を探し出す前に融資の事前審査を通しておくべき理由

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【資金計画】物件を探し出す前に融資の事前審査を通しておくべき理由

こんにちは!資金計画担当のRENOVESの池田です。

家づくりにかかせない土地や建物の不動産物件。まずは「不動産サイトを見ることから始めよう」と考えている方も多いのではないかと思いますが、実はローンの準備をしておくと後々スムーズに事が進んでいくのをご存知でしょうか。

本日は物件を探し出す前に融資の事前審査を通しておくべき理由についてお伝えいたします。

 

融資の事前審査を通しておく理由

1.不動産会社や売主に「購入できる人」と判断されて安心感を伝えられる

2.借り入れの上限が明確になるので、資金計画を組みやすくなる

 

では一つずつ解説していきましょう。

 

不動産会社や売主に「購入できる人」と判断されて安心感を伝えられる

融資の事前審査の結果を頂いている状況は、「住宅ローンが利用できる人」という認識を持っていただけるということ。要は購入できる人と理解していただくことなんです。

物件の購入は不動産会社の担当が窓口になり、その先に売主がいます。人気物件となれば、1日に購入申込みがなだれ込むほど。「お気に入りに入れていた物件がいつの間にか消えている…ショック」なんていう経験をされた方は多いのではないでしょうか。

売主側の立場になれば、たくさんの申込が入ればその中から確実に契約をしてくれる人を選びたいという心理になります。売主から選んで頂く確率を上げるために、融資の事前審査を通しておくことが信頼につながるのです。

皆さんが不動産の流通サイトを常に見ているように、同じエリアを考えている方もたくさんいらっしゃるのが現実です。ライバルとの競争で、少しでも勝率を上げるためにも融資の事前審査を行っておき、万全の状態で物件検索に望みましょう。

ちなみに物件購入を考えているライバルには、個人の方、業者の方、投資家の方など様々な方がいらっしゃいます。中には現金一括で購入しますという方もいますので、住宅ローンをご利用の方だと購入申込みから不動産契約までのスピードをより早める方法で立ち向かうしかありません。残念ながら売主が条件の良い現金の方を優先してしまうケースもあります。

 

借り入れの上限が明確になるので、資金計画を組みやすくなる

現在のご収入や借り入れの状況により、借り入れの上限が変動していきます。どのくらい借りられるかという上限を理解しておくことで、全体的な資金計画をスムーズに進められます。

フルローンをご希望の方は上限額までの範囲で選択できる住宅の取得方法を考えていきます。また自己資金や贈与をご利用いただく方は、ローンの組み合わせのバランスを考えることが可能です。

上限額を理解しておくこと、また月々のお支払やボーナス払いなど想定をしておくことで、良い物件が見つかったときにすぐに購入手続きに進められるようになります。ご見学後、購入申込みのタイミングによっては他の方に順番を抜かされてしまうことも…。流れが早い物件に関しては物件見学後、すぐに申込をしなければいけません。

 

まとめ

今回は物件を探し出す前に融資の事前審査を通しておくべき理由についてお伝えしました。住宅は高額な買い物になりますので、しっかりと準備をしておきたいですね。

RENOVESでは、資金計画や住宅ローンのサポート体制が整っておりますのでご安心くださいませ。具体的な資金計画のご相談については、初回相談後のご対応となります。家づくりのご相談のお申込みはこちらからお声掛けくださいませ。