札幌市北区「TIME」(新築注文住宅)|現場のコト
進行中の新築住宅より建物解体と遣り方
Category|
- 現場のコト
- 札幌市北区「TIME」(新築注文住宅)
先日『中古住宅の調査』についてブログをアップさせて頂きました。
お客様はリノベーションではなく新築をご決断されたため、早速既存建物の解体を進めて行きます。
今回は売主様が解体をすることが決まっておりましたので、ザクザクと解体されていきます。
弊社で解体を行う場合もあり、不動産の状況とお客様のご要望に合わせて誰が解体を行うかが決まっていきます。
凡そ1週間で解体が完了しました。
樹木もバッサリ切ってしまいました。
最後の整地(土地を平にすること)をして解体工事は完了となりました。
いよいよ地鎮祭を行い鎮物(しずめもの)をしっかりと土地に埋めて
お家の安全とご家族の幸せを祈りながら工事を進めていきます。
神社によって鎮物の形や大きさが異なります。
あまり見る機会のない鎮物を前にお客様と興奮してしまいました!
地鎮祭が終わると工事の段取りを進めていきます。
監督さんが『遣り方』と言って建物の外形線を敷地に映し出す作業風景です。
全貌はこのようになります。
遠くてあまり見えませんね。。。
映し出された建物の外形線を頼りに基礎屋さんが基礎の工事を進めて行きます。
少し長くなってしまいましたので、基礎工事については、次のブログでアップしていきたいと思います。
澤木