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【お花のこと】RENO CAFE <in the Rough>で飾った「馬酔木」
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突然ですが、
「馬酔木」
↑なんと読むかわかりますか?
正解は、馬が酔う木と書いて「あせび(あしび)」と読みます。
みなさんは分かりましたか?
(わたしが初めて見たときは、全く読めませんでした。笑)
さて今回は、7/10~11に銭函で開催いたしましたRENO CAFE <in the Rough>で飾った切り枝「馬酔木」をご紹介します。
漢字表記:馬酔木
花言葉:犠牲/献身/あなたと二人で旅をしましょう
画像では枝葉のみですが、2月下旬~4月上旬に、スズランに似た白やピンク色の花を咲かせます。
馬酔木の葉や茎にはアセボトキシンという毒があり、それを食べた馬が毒にあたりふらつく様子が酒に酔っているように見えることから、漢名で馬酔木と書かれるようになったとされています。
毒があると聞くと少し恐い気もしますが、誤って食べてしまわない限り害はありません。
昔は、畑などの害虫駆除用に殺虫剤として暮らしに役立っていたそうですよ。
RENO CAFE撤収後は、社内でも存在感を発揮してくれています。
キッチンや食卓の近くにグリーンを飾りたいけど土物の観葉植物を置きたくないとう場合には、ドウダンツツジや馬酔木などの切り枝もおすすめですよ。