旅行・街歩き|日常のコト
お土産探し
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スタッフのお土産を探して、叶 匠壽庵にきています。
そう。スタッフのお土産を探してです。
全国で販売されている和菓子の叶 匠壽庵は、この滋賀の寿長生の郷で生産されています。
名前を聞いて、当初は「老人ホームができたのかな?」と思っていたのですが、総面積63,000坪の里山に植えられた、1000本の梅林が有名になりました。
誰でも自由に利用できる「お迎え処 古民家」で里山のまわり方を教えていただきます。
奥のお土産屋さんに向かいました。
庭を背景にした氷に
回廊の打ち水
視界が夏の暑さをやわらげます。
売店を後にして散策にでかけました。
里山には点在する東屋や
蓮の池
植木屋さんなど
それぞれに、お店の心遣いが感じ取れます。
お食事処
囲炉裏茶房
今では製造が全国で5箇所だけとなった天然氷で「かき氷」をつくっています。
栃木県の日光で、おがくずで貯蔵された氷が出荷の時期を待って、この寿長生の郷に運ばれています。
不思議と頭がキーンとならない「かき氷」
氷を製作をしたのは昨年の12月ですから、丹精が込められており、気のせいか普通のものより長くひんやり身体を冷やしてくれます。
そして、美味しい。
あくまでもお土産探しの一環です。
はい。
お店をでて、戻りを待っていてくださった駐車場のご年配のスタッフ。
「重役の人ではないだろうか。」と感じてるほど、接遇に長けた物腰の柔らかい人でした。
一分の隙もない【おもてなし】
これが叶 匠壽庵の心意気
目指しているものがここにあるような気がします。
そんな土産話とともに札幌に戻ります。