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「北海道の冬でも走るんですか?」冬のランニングについて
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▷2月末のある日の歩道橋の上から。5:20AM頃。
おはようございます。村上です。
これまでのブログでも、趣味のランニングについて触れているのですが、たまに聞かれるのが「冬でも走るんですか(走れるんですか)」ということです。
私の場合、冬でも走ります(走れます)というのが結論なのですが、今回は冬のランニングの様子について、興味のある方は少ないとは思いますが、書き記してみたいと思います。

▷夜明け前の北海道大学
こちらはお気に入りのコースの一つ、北海道大学です。
5時に起きて、準備運動もほどほどに出発したので、時刻は5:20AMくらいです。
空はまだまだ暗いですが、街灯がありますので道は明るく照らされています。
夏だと5時過ぎであれば、それなりの数のランナーの方々が走っているのですが、冬はだいぶ少ない印象です。
冬のこの時間帯は、天候にもよりますが、5人〜10人くらいの印象です。
前日の夜から、5cmほどの降雪があったため、路面は雪で比較的滑りづらくランニングには良いコンディションです。
反対に夜中の降雪がなく、前日の日中に路面の雪が溶けて、夜中に表面が凍ってしまうような日はどんな冬用のシューズを履いていても滑りやすく危ないので、あまりランニングはお勧めしません。
※冬用のシューズなどと書きましたが、私は一年中、普通のランニングシューズで走っており、十分に事足りております。

▷すれ違ったランナーの後ろ姿。
冬のランニングの特徴は、吸い込む空気がキレイ、夏以上に静寂、人が少ないというところでしょうか。
朝起きて、ランニングする思考に自分を持っていくコツとしては、ランニングウェア(Tシャツ)で就寝してしまうことをオススメします。
すると早朝の、家の中が寒く、体温が低い中でランニングウェアに着替える、という1ステップを無くすとともにランニングに出かける準備が出来上がります。

▷帰り道の歩道橋の上から。左側が北海道大学の敷地。遠くには札幌駅のJRタワーが見えます。
約1時間ほどランニングして、6:00AM過ぎには自宅に戻って、朝の支度をします。
走ってアクセスできる範囲に、こうした場所があるのはありがたいことですね。
興味のある方はぜひ、早朝の北海道大学の構内でお会いしましょう。
村上