学び|日常のコト
ル・コルビュジエ展
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国立西洋美術館で開催されていた60周年記念展
ル・コルビュジエ 絵画から建築へ -ピュリスムの時代-
終了間際 すべり込みセーフで、観に行くことができました。
ル・コルビュジエは絵画を勉強中に、その才能が世に認められ建築の道へ進みます。
建築界の巨匠は、その後 独自の尺度を完成させ、「ユニテ・ダビタシオン」「ロンシャンの礼拝堂」「サヴォア邸」などの作品を残し、ここ東京上野に世界遺産「国立西洋美術館」を完成させました。
コンクリート造でありながら、木目の質感を残した美術館内の丸柱
優しい太陽の光が、美術品を引き立てています。
そもそも、コルビュジエは自らが設計した建物で、自身の作品が展示される未来を想定していたのでしょうか。
「もとは違う目的で建てられた美術館」
この60年後の展覧会を、先にイメージして、こっそり「秘密で設計に営んで」いたのなら
これは良い意味の「ヤミ営業?」
TVを話題が、こんな素敵な話ばかりになればいいですね。