旅行・街歩き|日常のコト
横浜美術館で「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」を見てきました!
Category|
- 日常のコト
- 旅行・街歩き

こんにちは!少しづつ秋に近づいてきて焼き芋が食べたい竹田です。
先日、横浜美術館に行ってきました。

今年リニューアルオープンしたばかりで「新しくなった美術館をのぞいてみたい!」と思っていたのと、グラフィックデザインを勉強し始めたこともあって、開催中の「佐藤雅彦展」に行きたいと思っていました。
会場に入ると、佐藤雅彦さんの電通時代のグラフィック作品が展示されていて、デザインの基本を改めて感じることができました。
中に進んでいくと映像作品へと展開し、音の構成やストーリー性まで含めた様々なアプローチを見ることができて、子どもの頃にテレビやCMで見ていた懐かしい作品が沢山ありました。
『ピタゴラスイッチ』や『だんご3兄弟』等、子どものころの私は佐藤さんの作品に育てられていたんだなぁと感じました。
この展示はただ懐かしいだけじゃなくて、作品の発想やデザインの仕組みが丁寧に解説されいて学びながら楽しめる内容になっています。
グラフィックデザイン勉強中の私はとても面白かったです!
建築もグラフィックも表現方法は違っても、相手に届くように考え抜かれたデザインには共通する部分が多くて、改めて自分の仕事にも活かせる学びがありました。

美術館は大人はもちろん、お子様も夢中になって回っていて、家族連れも楽しめる展示になっていました。
佐藤雅彦展は、横浜美術館で11月3日(月・祝)まで開催されています。
子どもから大人まで、それぞれの目線で楽しめる展示なので、ぜひ一度足を運んでみてください!
竹田