楽しい仕様決め、クロス編
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- 札幌市南区「WALK」(新築注文住宅)

先日お客様とお打ち合わせをしていたシーンからご紹介します。 キッチンの背面にどんなクロスを貼ろうか一緒に悩ませていただきました。
【Collabo】家づくりストーリー第3話『白銀比でできた木製手すり』
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- 札幌市豊平区「collabo」(注文住宅)

奥様「手すりの間隔が少しずつ変わっているのがいいよね」 ご主人様「それなら等比数列みたいな感じがいいかな」 そんな会話から出来上がったのが白銀比で構成された手すりになります。 ところで皆様は白銀比という言葉を聞いたことがあるでしょうか。おそらく黄金比という言葉をご存じの方は多いかと思いますが、白銀比は聞き馴染みが無いかもしれません。しかし、白銀比も黄金比の兄弟のようなものでひょっとすると私達日本人にとっては白銀比のほうが身近な比率かもしれません。例えば白銀が使われているもので一番身近なものですと、コピー用紙のA~サイズだったり、B~サイズという紙の縦横比が白銀比になっています。また、ドラえもんやキティーちゃんといった大人気キャラクターにも白銀比が使われているようです。
【Collabo】家づくりストーリー第2話『我が家のタワレコ』
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- 札幌市豊平区「collabo」(注文住宅)

福田さんとの仕様決めの最中、ふとした雑談の中で設計の高田が最近CDにハマっているという話をしたところ福田さんもなんと大のCD好きであるということが発覚。しかも所有しているCDの数は1000枚以上!!さらにその数はまだまだ増え続いていきそうというお話でした。 それならばということでそれらのお気に入りのCDたちが映えるような場所を作った方が良いと話が盛り上がり、CDが3000枚入る収納棚、そして階段下を有効活用した秘密基地が誕生しました。
【Lawstyle】建て方スタート
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- 札幌市清田区「Lawstyle」(新築注文住宅)

ここから先は大工さんの出番です。 最初にクレーンを使って柱や梁を建てていきます。 クレーンで吊り上げた木材を大工さんがキャッチして しっかりと組み立てていく場面は何度見ても大迫力です。
【Lawstyle】基礎工事着工
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- 札幌市清田区「Lawstyle」(新築注文住宅)

いよいよ工事着工です。 杭が必要な敷地のためコンクリート製の杭を基礎の下に打ち込みました。
【Collaboration】家づくりストーリー第1話『家事楽キッチンバックボード』
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- 札幌市豊平区「collabo」(注文住宅)

本日よりスタートしましたRENO CAFE 『Collaboration』の家づくりストーリー。 3月14・15日のRENO CAFE 『Collaboration』(完成見学会)の開催まで、福田さんと一緒に作る過程をご紹介してまいります。続けてご覧いただくことで、RENO CAFEをより楽しめますので、ぜひ御覧ください。 ご夫婦で共働きかつ子供さんがお二人の福田さんご家族。少しでも家事の時間を減らすことができたり、自分たちの時間が過ごせる空間が欲しいという想いからいくつかのアイデアが生まれました。今回はそのうちのひとつであるお忙しい奥様に寄り添ったキッチンバックボードをご紹介したいと思います。 今回造作させていただいたキッチンバックボードの最大の特徴は高さに変化を付けている点です。高さを使い分けることで高い側はゴミ箱やキッチン用品を収納するスペース、そして低い側は奥様が料理の合間にちょっとした作業をしたり、お子様の勉強机として活用できる共有デスクとしてご活用いただけるようなつくりになっています。 またリビングに入ってすぐの位置に低い側のデスクがあることでお子様が学校で配
アーチ開口に宿る職人魂
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- 札幌市豊平区「collabo」(注文住宅)

扉を付けない開口部をアーチ状に加工させていただくことが度々ありますが、実はアーチ開口を作るには大工さんの手間がものすごいかかっているのです。 工事中だからこそ見える大工さんの職人技とも言えるディテールに注目してみたいと思います。
【TIME】家づくりストーリー第4話『8本の物干しバー』
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- 札幌市北区「TIME」(新築注文住宅)

今日は、「室内干し」についてお話したいと思います。 室内干しといっても洗い終わった洗濯物を室内に干す以外にお布団を干したり、洗面所で使ったタオルを干したり、バスマットを干したり…。 1日の中で干すシーンは意外と多くあるのだなぁ。お話を伺って改めて感じさせられました。 佐々木様はとにかく湿気とカビに悩まされない生活を望んでいましたので、家中のあちらこちらに合計8本の物干しバーをつける計画となりました。
【TIME】家づくりストーリー第3話『窓際での過ごし方』
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- 札幌市北区「TIME」(新築注文住宅)

いよいよ、お家の中のお話です。 お家の中にもお伝えしたい事が沢山あるのですが、まずは長いベンチから。 1日の中でも多くの時間を過ごすキッチン・ダイニング・リビングの配置を決める事は家の骨格を決めることと同じくらい大切なこと。 佐々木様のお家でもどこに配置をすると快適に心地よく過ごせるかじっくりとミーティングを重ね、検討していきました。 敷地をじっくり見ていくと光が入る場所、景色が良い場所、条件の良い場所は必ずあるので、間取りと家具、窓の配置を複合的に考える事がポイントです。 このお家ではLDKを区切らず一体で開放的に配置することでキッチンとダイニングには朝日が差し込み、リビングには午後の光が入る丁度よい場所を見つける事ができました。 佐々木様は当初から窓際で読書をしたいという思いがありましたので、窓際での過ごし方についてじっくりとお話を深めました。 窓際で読書をしたい場合、窓の近くに椅子を置いたら良いのかと言うとそう単純なお話でもなく、本を読むときって「ちょっと壁に寄りかかりたいよね」とか「本に光が当たらないと読みにくいよね」とか細かいシチュエーションや体の