インテリアコーディネート|日常のコト
【インテリア】実際どう?自宅で丸いダイニングテーブルを使って感じたこと
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皆さんんこんにちは。
インテリア担当の三上です!
今回は、私が自宅で使っている丸テーブルについて、引越し後約4ヶ月間使用して感じたことをベースにお話させていただきます。
【こんな方、いらっしゃいませんか?】
・これから家づくりを検討中の方
・新居に丸テーブルを置くことを検討されている方
・テーブルの買い替えを検討中の方
この記事が、そんな方にとって少しでもお役に立つことができれば幸いです。
【我が家のダイニングテーブルについて】

まず参考までに。
我が家のダイニングテーブルはこちらの商品です。
(現在WEBサイト上に同じ商品が掲載されておらず、類似品のリンクを貼っております。)
ちなみに、現在は取り扱いが無いようですが、詳細は以下の通りです。
▼VENT CIRCLE 1100 TOP CLEAR R/Q
脚:TILT LEG OAK CL
天板:オーク材・クリアフィニッシュ(オイル塗装)
木目:柾目
サイズ:1100×1100
【実際どう?使って感じる“良かったこと”】

丸テーブルを使って良かったとことはたくさんありますが、大きく分けて2つ。最も良さ感じるのは「インテリアのアクセント」になることです。角がなく柔らかな曲線が、優しい空間を作ってくれます。温かみのある空間を作りたい方や、カフェのような雰囲気のお家にしたい方にもおすすめです。
もう一つは、「コミュニケーションが取りやすく、ちょうどよい距離感を保つことができる」ことかなと感じます。普段は夫婦2人で使うことが基本ですが、月に1回程度、友人たちが訪れます。横を向いたり身を乗り出さずとも全員の表情を見渡すことができるので、皆でテーブルを囲む時間にちょっと特別感が生まれたように感じています。
【私が感じた“丸テーブルが向かない場合”】
私自身は、丸テーブルの暮らしにとても満足している現状ですが、実際に使ってみて“こんな方は向かないかも”と感じる点がいくつかありました。
・常時5人以上で使用する場合
・ダイニングテーブルで書類を広げて作業をすることが多い場合
まず、直径1100mmのダイニングテーブルだと、1~2人でとても余裕があり、3~4人で丁度よく、5人以上となると場合によっては窮屈に感じる可能性があります。5人で使用ができない訳ではありませんが、毎日の食事となるとストレスを感じるかも…。と思いました。
また、コンパクトなタブレットやPC、書籍程度でしたら十分な作業スペースが確保できますが、一度にたくさんの書類を広げお仕事や作業をされる方は、四角いテーブルに比べデッドスペースが多くストレスに感じる可能性があります。
十分な設置スペースが確保できていることはもちろんですが、以上のような点も踏まえてテーブル選びをしていただくと、暮らしてから感じるストレスが最小限で抑えられるかと考えています◎
【暮らしてから感じた、動線の大切さ】


家づくり当初は、図面に記載された長方形のダイニングテーブルをキッチンと横並びで設置予定でした。茶色で記した丸が今テーブルを設置している箇所です。
暮らしてから気づいたことは「赤矢印」の動線が非常に使用頻度が高いことです。配膳や食後の片付け、リビング側への移動。この動線が確保できていなかったら、きっとストレスに感じていたかもしれないなと思うほどです。
ぜひ、家具選びの際は“暮らしてからの自分たちの動き方”もイメージしながらセレクトをおすすめします。

今回は「丸テーブルを使って私が実際に感じたこと」をお話させていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
三上