料理・食事|日常のコト
年末年始のお楽しみ
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こんにちは。
年末年始は、グランメゾン東京とダウ90000を観て過ごしていたコンシェルジュの村上です。
皆さんは年末年始、「定番の過ごし方」はありますか?
今回は私の「定番」をご紹介します。
“年末”は、冷凍していた作り置きカレー全種類を食べ比べる。
“年始”は、食べ比べて一番気になったカレーを、新たに作り置きするというものです。
今年は、札幌市南区藤野にあるカラバトカリーさんを参考にした、パキスタン風チキンカレーです。
前回の反省点としては、レシピ通りにホールのスパイスの香りをオイルに移す作業を行ったのですが、スパイスをそのままにしておいたため、カレーを食べる際に、丸々のスパイスが含まれていることで口当たりが悪かったり、極端にスパイスを感じる(特にカルダモンが強い!)ことがありました。
改善点としては、今回はスパイスの香りを移した後は、一手間かけてオイルからスパイスを取り除き、香りのついたオイルのみで鶏肉を煮ることにしました。
ここからは簡単。
鶏肉に火が通ってきたら、みじん切りの玉ねぎを加えます。
玉ねぎにも火を通しつつ、木べらやスプーンで、鶏肉から骨を取り除きます。
(骨からもダシが出るので、骨はフライパンの中でそのまま煮続けます)
全体的に火が通った後は、ホールトマト缶を加えて、さらに煮ます。
トマトに火が通り、水分が少なくなってきたら、粉にしたスパイスとカレー粉を加え、全体的に馴染んだら完成です。
※鶏肉は骨付きのチキンレッグが一番美味しいようです。もも肉やむね肉で代用する際には、鶏がらスープの素やチキンコンソメなどで、鶏の旨みを足すと美味しくできます。
※ホールスパイスやホールトマト缶は、カルディで買い揃えられます。
※ホールスパイスを粉にする作業は、コーヒーグラインダーで代用しています。
Bon Appétit
村上