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八軒で進行中の新築現場から〜耐震性能について〜
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こんにちは、デザイナーの高田です。
今回は西区八軒にて進行中の新築現場をお伝え致します。
最近、お客様とお話させていただくときに「性能」についてお問い合わせをいただくことがございました。
一言で「性能」といっても様々ございます。
断熱、耐震、エネルギー消費量、バリアフリー、などなど。
今回は「耐震」の性能についてお話させていただこうと思います。

耐震等級とは?
「耐震等級」という言葉をお聞きしたことがあるかと思います。
耐震等級は1~3に分類されます。
耐震等級1が建築基準法で定められている数値。その1.25倍が耐震等級2、1.5倍が耐震等級3、と定められております。
ただし、精密な構造計算をした場合は少し内容が変わります。
一つ数字が繰り上げになるイメージで、精密計算で出た耐震等級は2は一般的な耐震等級3、と同等という解釈になります。
(※厳密に言うと若干違うので詳細をお聞きしたい方は是非ご一報ください)

弊社の新築は全棟、精密な構造計算を実施しております。
出た構造計算書を元に、お客様やディレクターと調整し、大工さんが実際に組み立ててくれます。
今回、八軒で進めさせていただいているお客様は長期優良住宅の性能を確保しております。
長期に渡って優良な状態を維持できる住宅です。
見えなくなるから適当で良い、ではなく、見えないところだからこそ大事にしていきたい。
そんな想いをチームみんなで共有しながら進めさせていただいております。

今年の5月頃にはイベントを計画しておりますのでまた近くなりましたらご報告致します。
高田