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AEDは怖くなかった!

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AEDは怖くなかった!

こんにちは、世良しのぶです。

これから、たくさんの人が集う「花レ」で“もしも”への備えとしてAEDを設置することになりました。

そこで先日、元消防士の仙座さんと、元看護師の里穂さんの指導のもとAED(自動体外式除細動器)の講習を受けました!

 

正直、講習を受ける前は「もし使い方を間違えたらどうしよう」とか、「電流を流すなんて、自分にできるのかな…?」と、怖かったんです。

でも、実際に講習を受けてみて驚きました。AEDは機械がすべて判断してくれるんです。

倒れている人にパッドを貼るだけで、心臓の状態を自動で分析してくれて、必要があれば「ショックを与えてください」と声で教えてくれます。

そして、必要なときにしか電流は流れません。

つまり、自分の判断ミスで誰かを傷つけてしまうことはないと知ってから、「怖がらずに使って大丈夫なんだ」と思えるようになりました。

AEDは怖くなかった!
AEDは怖くなかった!

さらに講習では、心臓マッサージ(胸骨圧迫)の練習もしました。

これが…思っていたよりずっと大変でした!

しっかりと胸を押すには、かなりの力が必要で、「これは一人で何分も続けるのはきついな」と実感しました。

 

仙座さんと里穂さんは『大きな声で周りの人に協力をもとめてるのが大切』、『すべてを自分一人でやろうとしない』と教えてくれました。

『周りの人に協力を求める、すべて一人でやろうとしない』はいざという時の対応だけではなく、普段からの人との関わり、心と体をいたわる行動として日々の命も守っている事につながっているんだなと思いました。

今回の講習を受けて、大切なことに気づかせて頂きました。

ありがとうございました!

 

世良しのぶ