山谷正人|スタッフ

柱を建てて新しい空間に

柱を建てて新しい空間に

▷柱、梁、腰壁を新たに設置しました。

こんにちは!大工の山谷正人です。

先日藤女子中高等学校の改修工事を担当させていただきました。

柱を建てて新しい空間に

▷施工前はこんな感じでした。

今回新しく施工したのは、柱と梁、腰壁の部分です。安らぎ感があって、ついつい集まってしまうような、放課後長居してしまいそうな空間ですね。

空間づくりやインテリアの紹介はデザイナーの投稿にお任せして、今回は既存の空間にどのように施工していったのかを少しご紹介します。

リフォームの参考になれば幸いです。

柱を建てて新しい空間に

床、壁が仕上がっている状態のところに柱を建てる時には、上と下の固定方法を工夫します。仕上げ前だと見えなくなるところからビスを打ったり、金物を取り付けたりして固定できるのですが、仕上げ後だと柱の端部が丸見えになるので、見える前提でなるべく綺麗に仕上がるように考えます。

上は天井いっぱいで柱の長さを切って、既存の天井下地とビスで縫い合わせています。
下は色々金物があるのですが、既製品の金物でいい塩梅のものがなかったので、特注で写真の金物を作っていただきました。

 

これをどんなふうに使うかというと…

柱を建てて新しい空間に

柱に金物が入るスリットを加工して…

柱を建てて新しい空間に

床に金物をビスで固定して…

柱を建てて新しい空間に

柱を建てたら金属製のピンで金物と柱をつなげます。

柱と金物には予め同じ位置に穴を空けてあるので、そこにピンを打ち込むと金物と柱が繋がる、という感じです。

柱を建てて新しい空間に

▷柱を建てて梁も繋げていきます。

こんな感じで柱を建てることができました!

今回ヒノキの柱を使ったのですが、香りも良くとても癒されます。家の中に1本でも無垢材の柱が立っていると雰囲気がガラッと変わりますね。

お部屋や店舗の雰囲気を変えたい方、リフォームのご相談お待ちしております!

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以上、山谷正人でした。

山谷正人

この記事を書いた人

山谷正人

棟梁大工

父も大工という家に育ち、自然とこの道へ。プレカットに頼らず現場での手仕事にこだわって22年、腕を磨いてきた棟梁です。「お客様と一緒に家をつくりたい」が信条。お酒と睡眠をこよなく愛しています。

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