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【休日】夏休みにおすすめ「世界の昆虫展」に行きました

2022.08.09

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日常のコト

こんにちは。

先日、北海道博物館で開催されている「世界の昆虫展」へ行ってきました。
（※虫が苦手な方はこの先閲覧注意です。笑）

北海道博物館、自宅から割と近所なので散歩感覚の気軽な気持ちで行ってみたのですが、開催初日ということもあり予想に反して入場チケットを購入する人の大行列が…。
入場まで30分以上もかかりました！

中に入ると巨大な虫の模型や大量の昆虫標本が展示されていました。

動かない昆虫にも意外と興味津々な息子。

ランダムに並べられたタマムシの標本は、メタリック塗装ではなくてこれが自然の色というのがすごいですね！どれだけの時間をかけて集めたのでしょうか、これだけの数を収集した方の執念にも驚きです。

この他にも普通に生活していたら出会うことが無いであろうへんてこな形の虫の標本など、面白い展示がたくさんありました。

虫は一緒に暮らすには遠慮したい存在ですが、なぜこんな形をしているのか？どうしてこんな色をしているのか？など、「なぜ？どうして？」がたくさん沸いてくるので、それを調べるのが面白くて、気持ち悪いと思いつつもつい観察してしまいます。笑

生き物が持つ優れた形状や構造を人が真似て、技術開発に応用することをバイオミメティクスというのですが、ご存知でしょうか？
痛くない注射器や複眼レンズは蚊やトンボからヒントを得て作られています。
その他にも植物や魚からヒントを得て開発されたものもたくさんあるので、興味がある方は是非「バイオミメティクス」で検索してみてください。