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【テオ・ヤンセン展】ストランドビースト
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2019年7月13日から9月1日までの間、札幌芸術の森美術館で開催されているテオ・ヤンセン展。
〜風を食べて動く生命体〜 を体感してきました。
「ストランドビースト」
直訳すると砂漠の生命体とのこと。
配線などにつかわれる、塩ビパイプが風を受けると
まるで命が与えられたかのようにストランドビーストは動きだします。
途端に、会場のあちらこちらから聞こえる「かわいいっ！」「カワイイ！」のオクターブの高い声。
「塩ビパイプだよね。」と驚きを隠せずにはいられませんでしたが、よくよく考えてみると、自分たちの仕事と似ていることがありました。
木や金属や石材に命のようなものを与えて、人の心に「火」を灯す。
Mr. テオ・ヤンセンに「勝手に親近感」
おこがましいので言えなかったのですが、今宵は秘密のフレーズのご紹介でした。
