家づくりを振り返りながら、博明さんを紹介します！

博明さんの趣味や好きなことはなんですか？
ご飯を作ること、食べること。ドライブ、旅行、登山、キャンプ、野球、スノーボード、体を動かす事。生き物の飼育。おしゃべり。

家の中でお気に入りになりそうな場所と、その理由を教えていただけますか？
キッチンとリビング土間です！キッチンは自分が1番悩んで決めた仕様です。4口コンロを駆使して美味しいご飯を作れるように腕を上げていきたいです！リビング土間で庭を見ながらヘンリー（リクガメ ）と一緒に日光浴を楽しみたいです！！

RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか？
皆さんとても良い人で、毎回の打ち合わせが楽しく濃厚で、おしゃべり好きな僕にとっては話したい事をしっかりと話してそれを家づくりに反映していけたのかなと思います！望む暮らしをじっくりと聞き取ってもらい、要望を最大限叶えてくれようと建て方の工夫や提案をしてくれました。

これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします！
家づくりは最初から最後まで楽しんだり、悩んだりを繰り返して突き進んで来ました！RENOVESさんと出会って、土地を一緒に探してから家が建つまでは本当にあっという間でした！一生に一度しかないであろう経験を楽しんで下さい！RENOVESさんとならそんな家づくりが出来ると思います！

家づくりを振り返りながら、麻央香さんを紹介します！

麻央香さんの趣味や好きなことは何ですか？
キャンプ・焚き火・カードゲーム・ボードゲーム・スヌーピー・紅茶・キャンドル

家の中でお気に入りになりそうな場所と、その理由を教えていただけますか？
リビング土間。土間でヘンちゃん（亀）や空を眺めながらゆっくりお茶タイムが楽しめそうだから。リノベスランドのBARと同じ照明もお気に入りです！

RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか？
あっという間でした！（笑）羽多野さんに土地ツアーをしてもらってスタートした家づくり…あれやこれやと、二転三転する私たちの話しをじっくり聞いてくださる高田さん、海野さんが提案して下さるインテリア等々、一つ一つにワクワクして、とにかく楽しかったです！

これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします！
RENOVESとの家づくりは「今まで何を大切にしてきたか」と「これからどんな暮らしがしたいのか」にとことん向き合い想いを引き出してくれるので、必然と暮らしに求める優先順位が明確になりました！自分たちらしいお家づくりをしたいなら、RENOVESだと思います。是非楽しんで下さい！

「私たち夫婦は家に対する考え方、好きな色やテイスト、間取りなどなかなかピッタリとは意見が一致せず、これまでたくさんの話し合いを重ねてきました。」そう振り返る髙西さんご夫婦。そんなお二人が新居に付けられたテーマは「Kiji」。それぞれが互いを尊重し合い、一つの家を作り上げる様子はまさに「生地」を創り上げる織物のよう。色や形、見え方の異なるふたつの糸が織り合わさりひとつの生地となる…。それぞれが違うからこそ、出来た生地も個性的で世界にひとつだけの生地であることが一番の魅力。

休日には吹き抜けからの陽が灯る土間や畳スペースに腰を掛け、お二人で大好きなコーヒーや紅茶を飲んだり、ペットの亀のヘンリーの世話をしながらのんびり過ごすことを楽しみにされています。

「たくさん話し合ったからこそ、私たちらしく居られる家ができたんだと思います！」そう話す奥さんの麻央香さん。きっと何年経ってもこの場所では優しく温かく、穏やかな時が流れてゆくことでしょう。

家の中を見渡すと、ご夫婦それぞれが持つキャラクターやカラーが表現されている場所がいくつかありますが、その中でも印象的なのが洗面スペース。一つ一つ色や大きさの異なるタイルを組み合わせてオリジナルでDIYされたタイルアートが洗面台を彩ります。

家づくりを進める中でSNSを眺めていた際に見つけた、岐阜県の某カフェに置かれている、タイルテーブルのデザインに一目惚れ。「自分たちの家でも、どこかに取り入れられないか。」そんな想いからご自身で制作されました。モノづくりや細かな作業が得意な麻央香さんを中心に、負けじとタイルを並べるご主人の博明さん。完成したのはそれぞれのセンスが光る世界に一つだけの洗面台です。

これから始まるお二人の毎日の暮らしにそっと色を添えてくれる存在になりそうです。

「昔から食べることも作ることも好き！作ったものに喜んでもらえた時はやっぱり嬉しくて！」料理が大好きな博明さんは笑顔でそう聞かせてくれました。そんな博明さんが主体となって仕様を決められたキッチンは料理をしながら家族を見渡すことができ、家の中でも特に家族のつながりを感じられる場所。

隣の畳スペースとの間に設けられた小窓や、麻央香さんのピアノスペースと繋がる可愛らしい黄色の室内窓。「私たち夫婦二人の今はもちろん、将来子どもが生まれたときにもみんなが一つで居られるような家にできたら…。」ご夫婦の想いが込められた空間です。

「ご飯できたよ！」その掛け声と共にキッチンに集い、博明さん自慢の美味しい手料理を笑顔で囲む髙西家の食卓の様子が想像できる気がします。さあ本日のお品書きは一体何でしょうか。

２つの糸が織り合わさりひとつのものを作る過程は生地を作る工程と同じ。髙西さんとの家づくりにおいて、ご夫婦それぞれの色は違っていましましたが、だから こそ出来た生地も個性的で世界にひとつだけの生地であることが一番の魅力だと感じて、【Kiji】というテーマをご提案させていただきました。（これから沢山の思い出をこの家で作っていただき、新しいKiji（記事）を作っていただければという願いも込めております。）この度はご新居のご完成、本当におめでとうございます！

デザイナー：高田正行

初めて髙西さんの現場へ行ったのは、まだまだ雪が積もっていた2月。特に印象に残っているのはご主人の『ひとり地鎮祭』の動画です。思わず笑ってしまったのですが、とても温かい気持ちになりました。そしていよいよ大工IN！棟梁もご主人のひとり地鎮祭の動画を観て、髙西さんにお会いできることを楽しみにしていました。弊社からの現場の進捗報告に対して絵文字たくさんの返信をくださったり、何度も現場見学に来てくださったり、工事が進む度にいただく大きなリアクションがとても嬉しかったです。緑豊かな自然の夏の景色に包まれた新居での暮らし。羨ましい気持ちでいっぱいです。これからも引き続きRENOVESをよろしくお願いいたします！

ディレクター：田村陽子