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- 種別
- 注文住宅
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- エリア
- 札幌市南区
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- 家族構成
- 大人2名+子ども2名
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- 面積
- 113.64㎡
私達とお会いする前、宮本さんは市内にある住宅展示場に行き、たくさんのハウスメーカーさんのお家を見学されました。たくさん見学される内にご夫婦ともに同じ感情をいただきました。
【嫌な部分の妥協が自分たちはできない】という思いです。
好きなもので家の中を埋めたかった宮本さんにとって、嫌な部分の妥協はどうしてもできませんでした。私達もより気持ちが高まりました!
「どんなに小さなことでも妥協、後悔をしたくなかったので、思いついたり雑誌で見て気になったものなど、全てのボールをリノベスさんに投げました。そしたら予想外に全てのボールを受け止めてくれました。笑」というお言葉をいただきました。一番宮本さんが気に入ってくださったのが書斎の隠し扉です。
「できないかもしれませんがこんなのはどうでしょうか」と隠し扉の画像を見せていただき、「いいじゃないですか!!それならこっちにもわからないように本棚を付けましょう!そして光が漏れたら意味がなくなってしまうのでこうしましょう!」と盛り上がり、写真のような隠し扉ができました。(ここでお話しているので、もう隠し扉ではないかもしれません。笑)
「家ができる前、賃貸で暮らしていたがそのときは各お部屋にそれぞれがこもって、それぞれが自分の時間を大切していました。引越し後もそうなるのかな、と思っていましたが予想外なことに以前のようにこもることは全くなく、逆にみんながリビング集まるようになったのは本当に驚いた。みんなが集まると自然と会話が増え、自然と笑顔が増えた。リビングは自分たちにとって非常に大切な場所。リビング、自分たち=Living、宮本さん=L×Mとこの家に名前を付けたいと思います。」
お家に愛着を持って住んでいただいている宮本さん。愛着がありすぎて雑草が生えたらすぐに処理をしており、そのたびに近隣の方ともコミュニケーションが増えたとのこと。雑草処理の延長から今は庭いじりが趣味になったご主人。全く今の姿を想像していなかったのですが、それが最近は楽しすぎると喜んでいただいておりました。