一緒に中古住宅を探している中で見つかったのが今回の敷地。中心部から車で25分ほどの場所。

木村さんご一家が大切にしていることは「窓からの風景」でした。

季節の移ろいを感じることができるような、または夕日が落ちていくのが見えるような、中にいながら外を大いに感じられるようなことが

この土地でできそう！ということでプランが進んでいきました。

ご主人は毎日息子さんの成長記録として3秒の動画を撮っています。それを1年間続けて、年末に18分25秒のショートムービーを家族で見ます。

奥様は風景や日常の写真を撮り、それを家族間やご友人たちと共有して楽しんでいます。

DANDAN（ダンダン）の由来は、その時その時を大切に写真や動画に残していきくことについて、どちらも【時間】というのを大切にしていると私達は思いました。

時間は流れていきますが、同時にだんだんと成長してしていったり変わっていったりもしています。

これから住まわれる木村さんにも、今までと同じように【時間】を大切にしてほしいという願いも含めて、DANDAN（ダンダン）と名付けさせていただきました。

お休みがあると必ずといって良いほど夏場はキャンプに行かれる木村さんご一家。

以前の暮らしはマンションの3階に住んでおり、キャンプの度にご主人が重たい荷物を3階から車に運んでおりました。

道具も沢山お持ちで、家を持つに当たってキャンプ道具を収納するスペースの確保と、道具のメンテンナスができる広い土間、というお話がありました。

新しいお家で道具のメンテナンスをされるご主人を見たとき、私達も嬉しい気持ちになりました。（お子様が家の中で自転車に乗っているのも嬉しかったです！）