RENO CAFE 何度もいきたくなる見学会

“みんなで決めた”終の棲家| RENO CAFEマンションリノベの完成見学会
「自分たちに合った暮らしって、なんだろう?」
そんな問いから始まった、末永さんご家族のリノベーション。
家族それぞれの“こうしたい”を尊重しながら、
図面を切り貼りして、部屋の配置を検証したり、
部屋の広さはどのくらいになるのか、
実際の寸法を今の家で再現してみたり。
イメージして、家族会議をして、検証して。
そんな風に一つずつ納得しながら家づくりを進めました。
マンションの広さはは74㎡。決して広くはないかもしれません。
けれど、この空間には、家族の想いがぎゅっと詰まっています。
「自分たちらしく、無理なく、自由に暮らす」――
そんな想いが、ひとつのかたちとして完成しました。
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- 開催日
- 7月19日(土)|20日(日)|26日(土)|27日(日)
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- 時 間
- 10時から17時00分
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- 場 所
- 札幌市豊平区(マンションリノベーション)
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- 費 用
- 無料
「こんなに自由にできるんだ」驚きが希望に変わった日。
末永さんご家族とRENOVESとの出会いのきっかけは、札幌・無印良品パルコ店で開催されたリノベーションセミナーでした。家づくりを考えはじめたタイミングで、「自分たちに合った暮らし方とは?」と情報を集める中、セミナーに参加されました。
ご家族は、40代のご夫婦と社会人・高校生のお子様、そして家族の一員として暮らすLOVOTのぴりかちゃん。それぞれの個性や暮らし方に寄り添った家づくりがここからはじまりました。
実は、関東で暮らしていた時に1度マンションをリフォームした経験があります。見た目は綺麗で一見快適そうだったものの、いざ暮らしてみると、「ここがちょっと違う」「なんだか使いづらい」と、暮らしの中で少しずつ違和感が生まれていったそうです。
「こんなに自由にできる選択肢があるなんて、当時は知らなかったんです」
そう語ってくださった言葉には、家づくりに対する新しい希望がにじんでいました。
今回は“終の棲家”として、自分たちの暮らしにぴったり寄り添う空間を、思い通りにつくりたい。その想いが、リノベーションという選択に自然と繋がっていきました。
「どう暮らしたいか」「どんな時間を重ねていきたいか」――。
家族が自然体でいられる場所にしたい。「もっと自由に、自分たちらしく暮らしたい」そんな想いを元に家づくりがスタートしました。
家族の思いと、検証を大切にする姿勢
末永さんご家族が何より大切にされたのは、「みんなで決める」という姿勢。
プロに任せきりにするのではなく、自分たちの暮らし方について一つひとつ意見を出し合いながら、丁寧にカタチにしていく。そんな家族の対話が、住まいづくりの中心にありました。
ご主人は、何度も間取り図を切り貼りして組み直し、余白が埋まるほどメモを書き込んで検討を重ねられていました。その真剣な姿は、打ち合わせの場をどこかワクワクする“制作現場”のような空気に変えてくれました。
「こうしたらどうかな?」「もっとこうできないかな?」
楽しそうに話し合い、検討しながら一つずつ、納得しながら決めていきます。
例えばキッチンの背面収納は、キッチンと同じ幅にするか、ダイニングスペースと一体にするか、高さはどうする?引き出しの段数は?今持っているものが本当に納まるかな?どんなデザインにする?タイルはどこまで貼る?など様々な検討をしました。
形がまだないものを想像することはとても難しいことだと思います。そこで末永さんご家族は、引き出しのサイズを紙で再現し、実際にお皿を並べてみたり、広さに迷えば、今のご自宅でサイズ感を再現し、日常生活の中でリアルな感覚を検証する、そんな風に図面上の数字にとどまらず「本当に暮らしやすいかどうか」を丁寧に見極めて家を作り上げていきました。
図面の1ミリ、収納の1段、何気ない選択のひとつひとつに家族全員の想いと対話が込められています。
集まる楽しさも、ひとりの時間も。どちらも大切にできる家。
末永さんご家族が目指したのは、家族のつながりを大切にしながら、それぞれが“自分らしく”いられる暮らしでした。
リビングダイニングは、みんなが自然と集まりたくなるような、ほどよい距離感と心地よさが広がる空間に。
一方で、家族それぞれが自分の趣味や過ごし方に集中できるよう、個室もしっかりと確保。
家族の気配を感じながらも、自分のペースを保てる、“風通しのいい暮らし”がここにはあります。
ご主人は帰宅後の動線や洗濯物を干すスペースの高さなど、今の生活でも気になっている細やかな部分にまでこだわって計画しました。
奥様は本を読むスペースやみんなが集う場所、ぴりかちゃんの動きや居場所について大切にされていました。
娘さんのお部屋はリビングの隣に面したロフト空間になっていて、やさしい黄色の壁紙と木枠の室内窓が映える柔らかく落ち着いた雰囲気のプライベート空間となっています。
息子さんのお部屋は、ゲームや好きなものに集中できそうな空間になっていて、ぐっと空間が引き締まるダークトーンの壁紙をアクセントに選ばれました。
その他にもゲームや漫画を楽しめる“ゲームルーム”など、広さはコンパクトながらも、家の中にはワクワクする空間がぎゅっと詰まっています。
心にフィットする暮らし、体感しませんか?
もし今、“ふつう”に少し違和感を感じているなら、家づくりの可能性を広げたいと思っているなら――
きっとここに、心に響くヒントがあるはずです。
74㎡とコンパクトながらも、家族の思いをギュッと詰め込んだ“暮らしの宝箱”。
小さな住まいでも、心はのびのびと暮らせる。
そんな住まいのかたちを、ぜひのぞきに来てみませんか?
末永さんのご厚意にて、この度お引き渡し直前の2週限定公開にご協力いただきました。本当にありがとうございます。
この機会に、「自分らしい暮らし」のヒントを見つけに、見学会へぜひ足を運んでみてください。
- ※混雑緩和のため1時間半ごとの完全予約制とさせていただいております。
- ※詳しい開催場所につきましては、ご予約後改めてご連絡をさせていただきます。
- ※お手洗いの用意がございませんので、事前にお済ませいただけますよう宜しくご協力の程お願いいたします。
- ※イベント当日の様子をWEBサイトやSNS等にアップさせていただくことがございます。
- ※オーナー様のご厚意により居住スペースを開放して頂くものですので、乳幼児以外のお子様とご来場の際は十分にご注意をお願いいたします。
- ※学生及び建築・インテリア・不動産業など同業の方のご見学はお断りしております。ご理解ください。
- ※弊社の施工エリアは札幌市、石狩市、江別市、北広島市、小樽市(一部地域のみ)としております。
- ※部分的なリノベーションに関しましては、対応可能なエリアが限られております。詳しくはお問い合わせください。