紡ぐ

Data
  • 種別
    戸建リノベーション
  • エリア
    石狩市
  • 家族構成
    大人2名、お子さん1名
  • 面積
    156.50平米(47.34坪)
  • 築年
    昭和62年
  • 土地面積
    274.62平米(83.07坪)
01【ご主人のご紹介】拓郎さん

家づくりを振り返りながら、拓郎さんを紹介します!

拓郎さんの趣味や好きなことはなんですか?
食べることと飲むこと、野球、キャンプ、ドラム、サングラス

家の中でお気に入りになりそうな場所と、その理由を教えていただけますか?
リビングです!天井の現しがカッコよく、開放感があるので気に入ってます。現しのアイデアはRENOVESから提案していただきました!

RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか?
何度も話し合いを重ね、自分たちなりに満足できる家づくりができたと思っています!

これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします!
家づくりにはこれという正解がないので、納得感が得られるかどうかが大事なのではないかと思います。先輩から家づくりの話し合いは大変だと聞いていましたが、RENOVESのおかげで楽しくできました!もちろん結果にも満足しています!

02【奥様のご紹介】菜央さん

家づくりを振り返りながら、菜央さんを紹介します!

菜央さんの趣味や好きなことは何ですか?
キャンプ、DIY、ショッピング、家族の時間

新居でお引越し後、真っ先にしたいことはなんですか?
2階にある自分のDIY部屋の壁紙貼りや棚作りです!

RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか?
私達の思いを聞いてくださり、それがどんどん形になりました。予想通りワクワクが止まりませんでした!!

これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします!
自分たちの思いを必ず形にしてくださる心強いスタッフがいるRENOVES。必ず納得のいくものができると思います!!

03支え合い、励まし合う。家族の絆が紡がれてゆく場所

「結婚して、娘の紗菜が生まれて。私たち家族はたくさんのことを乗り越え、分かち合い、時にはぶつかり合いながらもここまで来ました。そして今回の家づくりを経て、一層強くなった家族の絆を過去から今、さらには未来へとも紡いでゆきたい…。そんな願いが込められています。」そう聞かせてくれた奥さんの菜央さん。

今回河原さんご夫婦が選ばれたお家のテーマは“紡ぐ”。「バリアフリーの観点と私たち夫婦のこだわりの双方を取り入れた暮らしになればと思っています。」ご主人の拓郎さんはこれから始まる新しい暮らしをそう想像します。2人のこだわりを随所に取り入れながら、車椅子で生活する紗菜ちゃんも元気に快適な生活を送ることができるよう、バリアフリーで設計されたお家。明るく元気な紗菜ちゃんに自然と笑顔が生まれるような素敵な空間が生まれました。

ここに集えば、心穏やかに温かい時流れ、また新たな家族の絆が未来へと紡がれてゆく。河原家の新しい物語はここから始まります。

04家の一角に、海賊船現る

お家の中で、最も存在感を放っていると言っても過言ではない、とある一つのお部屋。ここは海賊船を模した“ドリームルーム”と呼ばれる拓郎さんのための空間。

「新居に引越した後は真っ先に自分の部屋をいじりたいです!」そう意気込む、音楽からスポーツまで幅広い趣味をお持ちの拓郎さん。自分のために作られたこの空間では思うがままにドラムを叩いたり、筋トレをしたり。時には読書の時間を楽しんだり。お気に入りの美味しいお酒を嗜むこともあるかもしれません。

家づくり当初からの夢であった趣味のための空間は、きっと毎日の生活を鮮やかなものにしてくれるはずです。「これ“で”いいではなく、これ“が”いい」となるまで考えることを大切にしたと振り返るこれまでの家づくり。妥協せず自分の気持ちに正直に作り上げた一つの空間が、拓郎さんの新たな暮らしをそっと彩ります。

05家族団らんの場、笑顔溢れる食卓

菜央さんがこれから始まる暮らしの中で楽しみにしていることの一つは、お気に入りのキッチンで過ごす時間。打合せでリノベスランドに来るたびに憧れていたと振り返る上海レンガと古材を組み合わせて作られた世界に一つだけのキッチンは、菜央さんの理想が表現された場所。

さらにはその見た目だけでなく家事をしながらも車椅子で過ごす紗菜ちゃんの様子が見えるように、キッチン周りの動線にも工夫されました。ここに立てば、家族とのつながりを感じながら、毎日の料理の時間が一層捗りそうです。

「これからは、必要以上にキッチンに立ってしまいそうな気がします…!」そう笑ってお話される菜央さん。河原家では暖かい時期になると家庭菜園を楽しみます。ナス、南蛮、バジルやきゅうりなど、これまで育てられた野菜はさまざま。これから毎年夏が訪れるたびに、食卓を囲み菜央さんが作る美味しい手料理に笑顔咲く家族の様子が思い描かれます。

06設計スタッフよりメッセージ

「お子様のことを第一に」、「バリアフリーでも自分らしく」これが河原家の大きなテーマです。まずは真剣にお子さんの病気のこと、過去から現在、そして未来の暮らし方についてお話をしました。次にお家の福祉住環境をどのように整えるかを一緒に話し合いながら水廻りや段差、収納計画、通路幅等を考慮しながらプランニングを進めました。そしてご夫婦のご要望であった開放的な空間、カッコイイ空間を目指し、レンガや無垢材、アイアンなどの素材やリノベーションならではの既存建物を活かしながら計画していきました。河原家はとても明るいご家族です。毎度の打合せは白熱し、お互い時間を忘れるくらい楽しく一緒に作り上げました。とても仲の良いご夫婦は「苦楽を共にしたチームなんです。」と語ってくださった言葉が私のなかでとても印象的でした。お子様への想いとドラムやキャンプ、DIYや土いじり、海賊(笑)など多趣味なご夫婦が永く、楽しく住み続ける河原家らしいお家になったと思います。

デザイナー:宮島義直

07設計スタッフよりメッセージ

河原様ご夫婦とは出会った当初からご病気で介助が必要な紗菜ちゃんのためにどんなお家にするべきかと納得するまでお話し合いをさせていただきました。1階で生活を完結できるような間取りや将来を見据えた水回りの計画などはもちろんですが、構造を補強しつつ可能な限り壁の少ない開放的な空間を目指しました。また機能だけにとらわれることはなく、好みのかっこいいテイストを取り入れつつ、リノベーションならではの構造体現しのデザインに対して古材やレンガなど風合いのでる素材選定が随所に見られるところも注目ポイントです。2階には奥さんが大好きなDIYが楽しめるスペースがあり、あえてそちらのお部屋は仕上げずに余白として残させていただきました。奥さんのDIYによってその余白が今後どのようにアップデートされていくのかとても楽しみです!

デザイナー:小川航輝

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