vita nuova

Data
  • 種別
    マンションリノベーション
  • エリア
    札幌市中央区
  • 家族構成
    大人2名+子供2名
  • 面積
    100.97㎡
  • 築年
    平成3年3月
01こだわりの造作キッチン、私がワクワクする場所

「キッチンはかわいく、テンションがあがる場所にしたい!」

家づくりを始めた当初から、そう期待で胸を膨らませていた奥様の由実さん。パンを焼いたり、毎日の料理の時間を暮らしの中でも特に大切にされている由実さんにとって、キッチンは特別な場所。

扉やバックボードは一つ一つ造作で仕上げられ、唯一無二のキッチンに。バックボードは両面から収納が可能で、キッチン側の棚には調理器具や食器を、ダイニング側の棚にはご主人やお子様が使う書類を収納することができ、見た目だけでなくその使い勝手もお墨付きです。

ここは、毎日ささやかな幸せを感じさせてくれる、由実さんの大切な想いが表現された場所です。

02空間を魅せる細部へのこだわり

近江さんのお家を見渡すと、目に止まるのがお部屋の各所に使われた「パーツ」の数々。
扉の取っ手やつまみ、タオルハンガーなど、それぞれは小さなパーツが大きな空間を隅々から彩っています。

家づくりの中で、細部の見え方にもこだわられた近江さんご夫婦。
全体的に色のトーンを抑え組み立てられた空間の中で、真鍮のゴールドで統一されたパーツそれぞれがアクセントとなり、主張しすぎることなく上品さや気品さを醸し出しています。

03未来の暮らし、そこに譲ることができないもの

「ここに、外の景色が見えるカウンターさえあれば文句は言いません。」

お打ち合わせ中ご主人の裕介さんがおっしゃられたこの言葉は今も印象的です。

マンションの高層階の窓の先には、昼間は澄んだ青空と札幌の街並みが、夜になると幻想的な夜景が姿を現します。ここに腰掛けて仕事をしたり、その日一日の出来事を振り返りながらお気に入りのお酒を嗜んだり。このカウンターは、裕介さんの心を穏やかにしてくれる寛ぎスポットです。

新しい暮らしを、どのような気持ちで過ごしたいか。では、その気持を得るために譲ることができないものは何であるか…。自分の「気持ち」に正直に向き合ってみることで、家づくりのヒントが見つかるかもしれません。

04設計スタッフ宮島(義)よりメッセージ

もともと大きな一戸建てにお住まいで、そこらかの今後を見据えてマンション暮らしをスタートされるお客様でした。最初にお住まいだったお家から新たな住まいになることで「もっとここを良くしたい。」「ここ今まで通りに。」ときちんと自分たちの暮らしに向き合い一緒に作ったお家です。

奥様が主体となって全体の色味やデザインにとことん向き合い、ご主人がそれを優しくフォローする。
毎度のお打合せは理想のご夫婦像がそこにありました。

モールディングを使用したキッチンや造作家具たち。男の子のお子さんのためにカッコいいを取り入れた子供室。全てにおいてお二人の永く愛せるお家になったと思います!

宮島義直

05設計スタッフ小川よりメッセージ

2回目の家づくりと言うことで、まずは以前に住まわれていたお家の良かった所、悪かった所を整理するところからプランがスタート。
良かったところはそのままに、悪かった点を改善できるようなプランを一緒に考え、そこにライフスタイルの変化や好みの変化も加味して「今現在における理想のお家」をとことん突き詰めていきました。

事例の名前である”vita nuova”はイタリア語で「新しい生活」という意味ですが、次のライフステージを謳歌することのできる素敵なお家になったと思います!

小川航輝

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