関東在住の山田さんは、ご夫婦とお子様3人の賑やかなご家族です。お子様が小学校に上がるタイミングで、ご主人の実家である北海道に移住をするという計画を考えられていました。2020年1月から本格的に家づくりを開始され、一緒に物件探しや設計を行ってまいりました。家づくりの中で大切にされたことは、ご家族での団欒の時間でした。

「お気に入りの部分は、キッチンと小上がりです。ダイニング、一家団欒、勉強、収納スペースと多機能を兼ねており、間取りや下り天井、床材、クロス等のデザインも拘って検討を重ねた部分でした！子供たちがこの家でどう成長していくかを考えながら、尚且つ自分達の老後も想像していました。将来の楽しみがたくさん待っているのでワクワクしています。」家事をしながら小上がりスペースに集まってくるお子様たちを想像しながら、想いを込めて制作。こうなったらいいなという願いを込めて、家づくりは進んでいきます。想像の先にある暮らしが実現できるように、RENOVESはあなたと一緒に考え続けていきたいと思っています。

奥様の愛さんが考えられた家づくりのキーワードの１つに「白い三角屋根」という言葉がありました。外観の形状だけではなく、家の中にも三角の形状が随所に作られました。実は、この三角の角度に秘密があるんです。なんと「すべて同じ角度」で出来ているのです！

玄関を開けると三角のニッチがお出迎え。大好きなミナペルホネンのタイルを埋め込んで、家族でつかう鍵置き場に。帰ってくるたびに、心がトキメク動線を取り入れました。毎日過ごす家にちょっとした工夫を加えることで、毎日のテンションが少し上がったり、気分良く過ごせるというのはいかがでしょう。あなたにとって、ちょっとした幸せはどんな時に感じますか？それがちょっとした工夫で叶うかもしれません。未来の自分を想像しながら、一緒にお話しましょう！きっと会話の中に、ヒントが見つかるはずです。

関東から札幌にお越しいただいた回数は計4回。ほとんどは不動産やローンのお手続きで、お打ち合わせで『実際に』設計スタッフがお会いしたのはなんと一度だけ！実はzoomを使ったオンラインミーティングを重ねて家づくりをすることができました。

「zoomの恩恵はうちにとってすばらしく、子どもたちが騒いでも暴れても自宅にいたからこそ打ち合わせが成立した部分がありました。コロナ禍に関わらず、小さい子が複数いるご家庭は、選択肢の一つとして大アリかなと思います！」と太一さんは語ります。

遠方から北海道へ移住する方は、徐々に増えています。家づくりもzoomでのミーティングが一般化していくかもしれませんね。RENOVESでは、コロナが終息したあとでもオンラインでのミーティングを続けていきたいと思っています！札幌近郊にお住まいの方でも、お気軽にお声掛けください！

一つの航海のようでした！”楽しかった”の一言です！（太一さん）

私たち家族の好みや雰囲気を大切にしてくれているのを感じ、どんな相談でも真摯に応えてくださいました。夫婦で考えが行き詰まっても、スタッフの方に相談するとお互い納得のいく答えが見つかるので、よくお世話になりました笑。家とは関係ない雑談も最高に楽しかったですね。（愛さん）

コロナ禍でリモートでの打ち合わせばかりでしたが、とても楽しかったです。人見知りなので最初は自分の趣味を話すことが恥ずかしく緊張していましたが、打ち合わせに慣れてくる頃には子供達の相手をしながら、時にはお風呂や料理するために画面からフェードアウトしたり…緊張どころか自由すぎたなと少し反省しています。すみません笑。ですが、この恥ずかしい面をさらけ出しても平気なくらい、RENOVESの皆さんを信頼していたのだと思っています。（愛さん）

これからガラッと環境が変わり、新しい土地で家族皆が新たなステージでスタートを切るという中で、新居と共に良き旅、航海を歩んでいきたいという想いを込めました。またRENOVESの皆さんがそれぞれキャラクターが立ってい漫画ワンピースの麦わらの一味のように感じたことや、打ち合わせで一番長い時間をご一緒しお世話になった小川さんの出身がフランスであったこともbon voyageの決め手となりました。（太一さん）

北海道と千葉県。 お会いさせていただいたとき、山田様のお住まいは千葉県でした。 お子様の成長に合わせて地元である北海道に戻られるとのことで、不動産探しから私達との家造りがスタートしていきました。 とはいえ距離がありお会いできるのは数回のみ。お打ち合わせのメインはZOOMでした。サンプルをご自宅に送り、同じものを見ながら、触りながら。 9割ZOOMのお打ち合わせでお家が完成しました。 「ZOOMでも満足できるお家ができるんだね！！」と山田様と盛り上がったのが今でも思い出に強く残っています。

高田正行

遠方からのお打ち合わせということでほとんどの仕様決めをZOOMで行い、完成までに対面でお会いした回数はわずかに1回でした。しかし、そんな中でもZOOMの画面共有だったり、手描きのパースやCGそしてサンプルの郵送など様々な工夫を経て、細かいご要望にもお応えすることができました。家族五人が新天地で明るく楽しく過ごせる空間はもちろんですが、お子様たちがこれからこのお家でどのように成長していくか、自分たちが老後をどう過ごしていくかなど将来の楽しみを想像しながらお打ち合わせを重ねることで永く愛されるお家を一緒につくりあげることができました。

小川航輝