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- 種別
- 戸建リノベーション
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- エリア
- 石狩市
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- 家族構成
- 大人2名+子ども1名+犬
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- 面積
- 122.03平米
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- 築年
- 1978年 昭和53年
見つけた中古住宅はとても広いものでした。三角の形をしたブロック住宅に、木造で増築された部分がついているレアなもの。建物の大きさはなんと約150平米でした。間取りをどのようにしてよいのか、なかなか想像がつかないこともあり、横田さんとお話を重ねながら、10年ごとの未来予想図を作成することに。
「自由に、無限に。家の使いみちを決めない家づくりを意識していました。自分で手を加えながら、家族と一緒に育っていく家になるといいなと。住んでからがスタート。暮らしてみてどうなるか、楽しんでいくのが私たちらしいと思いました。私たちが初めて出会ったカフェの名前がON THE TABLEで、家づくりのイメージとカフェの名前とが合致して勝手に運命を感じてこの名前になりました(笑)」
リノベーションは増築や減築など間取りの変更を伴うことも多々あります。将来、自分たちがどんな暮らしをしているか私たちと一緒にお話しながら想像してみましょう。どう生きるかを決めるのは、あなた次第。話を脱線しまくりながら進める打ち合わせにヒントがあるかも?
ミーティングの中でお家全体の雰囲気やイメージをお話ししているときに出たキーワードの1つは『ミッドセンチュリー』。そしてもう1つは『新しすぎない味わい』を感じられることでした。
「新しすぎない新しさ」を表現するために行ったのは、既存の建具や家具を再利用することでした。ガラスやドアノブから感じられる風合い。そこに好きな色を加えて自分らしくカスタマイズ。作り付けのキッチンボードは、上部のみを解体して下部を再利用。塗装プラス可愛らしいつまみをつけて完成!
「新築みたい!はNG。新旧の組み合わせでいかにカッコ良く出来るか、リノベーションの醍醐味を味わう事ができました」さぁ、次はあなたの番です。あなたらしくいられる空間には、どんな風景がぴったりでしょうか。直感的に好き!と感じるものを集めると家づくりのヒントが見つかるかもしれませんね。
家具や建具の塗装、塗り壁、テラスの壁施工など様々な仕上げを、ご夫婦でDIYにチャレンジしていただきました。元々奥様は賃貸にお住まいのときから、趣味としてDIYをされていました。
「DIYはなかなかのボリュームでやらせて頂きました。施工費用の節約にもなりましたし、なんと言ってもすでに愛着がハンパないです!DIYをした箇所を見る度にその時の事を思い出します!」施工を節約しつつも、思い出も作れてしまうDIY。暮らしの変化に合わせて、DIYで家を変化させることができれば、より充実した家時間を楽しむことができますね。年々挑戦したいとおっしゃる方が増えている印象です。住宅取得を期に挑戦されると、新しい趣味に昇格するかも?
いつもワクワクしながら打ち合わせに通わせていただきました。打ち合わせが楽しく自分が住むのかな?ってぐらい親身に一緒に真剣に家の事を考えて頂いて、とても楽しく有意義な打ち合わせでした。工事が始まり、事務所での打ち合わせがなくなってしまった時は、ミーティングロスになりましたね。笑(浩史さん)
もー楽しかったです!家の話を真剣に考えて話してるときも、話脱線しまくっての雑談も楽しいの塊でした。新しいミーティングルームに行けなくてちょっと寂しいくらい楽しかったです。(佳奈さん)
自分達の感覚、好み、価値観など、RENOVESさんを訪問してスタッフの皆さんとお話をしていく中で、RENOVESさんとなら楽しく理想の家づくりが出来そうだと思ったのが決め手です。(浩史さん)
相談会やRENO CAFEに行かせて頂き、2回目か3回目くらいに”あ、ここで家建てる”っていう直感ですね。笑(佳奈さん)
長い付き合いになる我が家だからこそのフレキシブルな家をということで、10年後、20年後、30年後など、我が家の未来予想図を考えてくださっていたこと。自分らよりも相当リアルに(笑)とても感動しました。(浩史さん)
家づくり話ばかりではなく、奥田民生が好きとか、夫が出演しているYouTube一緒に見たり、家が完成したら一緒にLIVEしません?とか、シナモンロールが好きだとか、どこのラーメンがうまいとか。私たちも作ってくれる人がどんな人なのか、どんなことに興味があるのかを知ることができて、より話も盛り上がり、家づくりのアイデアもより出た気がします。(佳奈さん)