launch

Data
  • カテゴリ
    マンションリノベーション
  • エリア
    札幌市西区
  • 家族構成
    大人2名+子ども1名
  • 築年
    平成8年7月
  • 建物面積
    73.25平米(22.2坪)
  • テーマ
    launch
launch――忙しい毎日の“起点”になる住まい

仕事も家事も育児も、毎日全力投球。30代共働き夫婦にとって住まいは、ただ休む場所ではなく“気持ちを切り替える場所”であってほしい。モデルルーム「launch」は、そんな世代のリアルな暮らしを起点に設計されました。

朝、身支度を整え、夜、気持ちをリセットする。その繰り返しが自然にできること。便利すぎず、背伸びしすぎない。「ちょうどいい」を丁寧に積み重ねた住まいは、明日もまた前向きに踏み出すためのスタート地点です。

明日への気持ちを後押ししてくれる小上がりスペース

この住まいを象徴するのが、リビングに設けた小上がりスペースです。あえてソファは置かず、床に座り、腰掛け、時には寝転ぶ。気分やその日の疲れ具合に合わせて、自然と過ごし方が切り替わっていく場所です。

やわらかな光が差し込む朝にはストレッチをしたり、昼には植物の手入れをしながら静かに気持ちを整える時間を。洗濯物を干すなど、日常の一部を受け止める場としても。

夕方から夜にかけては、窓の向こうで変わっていく空の色を眺めながら、ゆっくりと一日の終わりへ。照明を少し落とし、小上がりに腰掛けて味わう一杯のお酒が、気持ちをほどいてくれます。

一日の終わりに、「また明日も頑張ろう」と思える場所です。

忙しい毎日を、確かな技術で支える。Panasonicとつくる「launch」の住まい

「launch」では、住まいの中心となるキッチンや収納、バスルームに至るまで、Panasonicのメーカー品を軸に空間全体を構成しています。信頼できる性能とメンテナンス性、そして暮らしの中で主張しすぎない洗練されたデザイン。その強みを深く理解したうえで、デザインに落とし込みました。

キッチンには、調理・配膳・片付けを同時に進めやすい3口のトリプルワイドIHを採用。ダイニングと横並びのレイアウトにより、家事動線がスムーズになり、忙しい日常にゆとりを生み出します。フロントオープンタイプの食洗機は、まとめ洗いがしやすく、家事負担を軽減する心強い存在です。

バスルームには、微細な泡が全身を包み込むマイクロバブル入浴〈酸素美泡湯〉を。一日の終わりに心と身体をやさしくほぐし、日々の疲れをリセットしてくれます。

あえて造作に寄せすぎず、メーカー品の完成度を活かすことで、コストと意匠のバランスはより現実的に。Panasonicの技術と、暮らしやすさを大切にするRENOVESの暮らしの考え方が重なり合い、背伸びをしなくても長く快適に住み続けられる住まいがかたちになりました。

メーカーと設計の協働から導き出した、“ちょうどいい暮らし”のひとつの答えです。

図面では伝わらない“感覚”を、体験しに

写真や言葉だけでは伝えきれないのが、この住まいの本当の心地よさ。小上がりに座ったときの視線、動線を歩いたときのリズム、空間全体に流れる時間の穏やかさ。それは実際に体感してこそ気づけるものです。

30代共働き夫婦の“今”に寄り添うモデルルーム「launch」。ぜひ現地で、あなた自身の暮らしと重ね合わせながら体験していただけると嬉しいです。

▶ モデルルームの見学予約「launch」はこちらから

また同じマンション内にはもう一つのモデルルーム「kiro」 も公開しています。「kiro」は“子どもが巣立った後の夫婦が、自分たちの時間をじっくり味わうための住まい”として設計されています。二つのマンションの体験いただき、リノベーションのヒントにしていただければ幸いです。

▶ モデルルームの見学予約「kiro」はこちらから

担当デザイナーよりメッセージ

このお家は、「どうすればその人らしい暮らしになるんだろう?」という視点から、家づくりのヒントを気軽に見つけていただける場所として計画しました。

メーカー品の活かし方や素材の組み合わせを一つひとつ試しながら、私たちならではの工夫を加え、日々の忙しさの中でふっと気持ちがほどけるような空間を大切にしています。 空間全体はもちろんですが、「この使い方は面白い」「ここは参考にしたい」と、ピンポイントでアイデアを持ち帰っていただければ嬉しいです。

たくさん悩んで積み重ねた工夫が、ご来場いただいた皆様にとってお家づくりの想像が広がるきっかけになればと願っています。

木村茜里

担当デザイナーよりメッセージ

等身大のマンションリノベーションとして、忙しい毎日の中でもホッとできる「暮らしの出発点」になる住まいを目指して、同期と一緒に計画しました。想定したのは、30代の共働きご夫婦とお子さまのいるご家族です。

既製品を上手に取り入れて全体のバランスを整えながら、ここぞというこだわりのポイントにはしっかりと力を注ぎ、ワクワクするような家づくりを目指しました。斜めの壁でつくった景色のいい特等席は、ここに座るたびに「また明日も頑張ろう」と思える場所です。

同じマンションにもう一つのリノベーションモデルルーム「kiro」もございますので、ぜひlaunchと見比べながらリノベーションの可能性を体感していただければ嬉しいです。

竹田春陽

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