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- カテゴリ
- 新築注文住宅
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- エリア
- 札幌市東区
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- 家族構成
- 大人2名
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- 建物面積
- 89.85平米(27坪)
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- 土地面積
- 148.86平米(45坪)
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- テーマ名
- cocoti
家づくりを振り返りながら、颯太さんを紹介します!
颯太さんの趣味や好きなことはなんですか?
ビール、ワイン、カメラ、花、カレー、旅行も時々。
新居での理想の過ごし方を教えて下さい!
夏晴れた日はテラスで美味しくお酒を飲むと思います!
あまり料理は得意ではないですが、造作のキッチンで少し料理の腕も上げたいなと思っています…。
家の中でお気に入りになりそうな場所と、その理由を教えていただけますか?
テラスとキッチンです◎
月に1度ほどお酒を持って酒飲みの友人が集まるので、この場所でたくさんの楽しいエピソードがこれから生まれそうです。(すでに何件か予約いただいています。笑)
新居でお引越し後、真っ先にしたいことはなんですか?
好きな植物や花を飾って、乾杯したいです!
そのままテラスに出たり、リビングでゆっくりしたり、各々お店のような時間を過ごせたら良いなと。
RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか?
家づくりは冒険のようだと表現されることもありますが、我が家は事前に漠然と持っていた夫婦ふたりのイメージをより深く深く追求していったような感覚です。
見え方だけではなく「なぜその雰囲気が好きなのか?」、「どんな気持ちで生活したいのか?」と一緒に深く追求していただき、二人の漠然と持っていたイメージが間違いでは無かったと気づけたように感じます!
これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします!
迷ったとき、つい色々なものを足してしまいがちですが、そんな時こそ本当に好きなものはなにかを振り返ることが大切なような気がします。あとは住むのは自分たちなので、SNSに振り回され過ぎず家族で話し合う時間のほうが大事だとつくづく感じました。
事前にイメージをたくさん集めておくこともとても大切だなと思います◎


家づくりを振り返りながら、恵梨さんを紹介します!
恵梨さんの趣味や好きなことはなんですか?
お酒とスパイス料理、旅行とカメラが好きです。
新居での理想の過ごし方を教えて下さい!
明るい時間からキッチンでおつまみを作って、食事やお酒をゆっくり楽しみたいです。テラスで外飲みを楽しむのもいいなと思います。
少し落ち着いたら友達を呼んでホームパーティーも開催したいです。
家の中でお気に入りになりそうな場所と、その理由を教えていただけますか?
キッチンとダイニングです。吹き抜けからの光が入ってくるので朝から気持ちよく過ごせそうだなと思いました。
夜の様子はまだ見ていませんが、照明もたくさん打ち合わせさせていただいたので、ちょっとだけお店でお酒を飲んでいるような気分で過ごせるのではないかなと思っています。
収納計画についても細かく打ち合わせさせていただいた部分でもあるので、実際に住み始めてこの場所で料理をしたり、食事やお酒を楽しむ時間がとても楽しみです。
新居でお引越し後、真っ先にしたいことはなんですか?
引越しの片付けが落ち着いたら、まずはビールで乾杯したいです!
RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか?
家の打ち合わせというよりは、カフェでお話をしているような感覚でいつも楽しい時間を過ごさせていただきました。
私たちの好きをとてもよく理解してくれた上で、あえて他のアイディアも提案してくれたり、選択に迷った時は的確な助言をくれたり、時にはその時の参加者全員で多数決を取ってみたりと楽しみながらも、後悔のない家づくりができたと思います。
これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします!
家づくりは本当にたくさん選択する場面があるので悩むこともありましたが、自分たちの好きを大切にして、信頼できる設計士さんをはじめとするRENOVESスタッフのみなさまがいたからこそ完成できたお家だと思っています。ありがとうございました!!


「ccocoti」は日本語の「心地」を基にした暮らしのテーマです。居心地、座り心地、寝心地、人心地、夢心地、酔い心地。暮らしの中で多くの心地よさを感じながら過ごしていきたいという願いが込められています。
きれいに整ったLDKは一見すると、とてもシンプルに感じますが、細部にこだわりがぎっしり詰まっています。
光の入り方にこだわったダイニングスペースの吹き抜け。タイルの床、キッチンの天板、ダイニングテーブル上のペンダントライトはそれぞれ色の違うグレーを絶妙に配置しています。天板の薄さや取手をシルバーにすることで、木を使ったキッチンでも空間の温度感が温かい印象になりすぎないような工夫も。
昼間はふたりでコーヒーを片手にカフェのような空間に、人が集まった夜は陰影のついた心地よいBar のような空間に。いろんな「cocoti」が感じられる心地づくしの空間ができあがりました。

三上邸の玄関先には磁器タイルのテラス空間が広がっています。月に1度は友人たちが集まって飲み会を開く三上家では、この場所が一次会の会場となるそうです(笑)。ここでは暗くなる前から楽しい宴が始まります。
室内のタイルとは違って、外壁のアイボリー色に合わせて少し黄みがかったグレーのタイルを採用したことで、どこかホッと落ち着くようなテラス空間が完成しました。玄関先によく使うモルタル仕上げとは少し印象が違って、よりやさしい空間に仕上がりました。
ここではパクチーや紫蘇、バジルなどを育てる予定だとか。ご自身で栽培された野菜を使って、料理も一層楽しみな時間になりそうです。

三上邸では色味や線の細さだけではなく、収納計画にもこだわりが詰まっています。ミリ単位で調整したランドリーの作業カウンター、収納用品や中に入れるものまで決めて製作した洗面台。見た目と使いやすさ、両方の視点からこだわりを追求しました。
打合せでは、洋服をたたむ動作の確認やかごをしまう手首の使い方まで検証するほどのこだわりよう。使いやすさも考慮しつつ、線の細さや高さを揃えることで、すっきりとした空間に仕上がっています。
ほとんどアクセントになる色味がない三上邸ですが、洗面台のタイルはうっすら青みのあるタイルが採用されています。本人曰く、「家の中で唯一色味があるのがあのタイルかも…。笑」とのこと。ほどよく柔らかい雰囲気を作り出しています。

[三上様らしさ]というものがなんなのか。今の暮らしや大切にしている時間、過去の経験などをお聞きして出てきたコンセプトとしては ①シンプル ②光 ③居場所 この3つが出てきました。
いきなり理想というのはなかなか見つかりませんが、一歩ずつ紐解いていき、丁寧に積み上げていく。そこに[らしさ]を織り交ぜながら。結果、三上様の[人となり]が感じられるような素敵な家ができました。
単純に[問題解決]だけが家造りではありません。どんな暮らし(ソフト面)が理想なのか、そのためにどんな家(ハード面)が良いのか。沢山の[会話]から[cocoti]が生まれました。
デザイナー:高田正行
普段はRENOVESの大切な仲間として一緒に働いている三上さんが、「三上様」としてお客様になるのは、とても新鮮な体験でした。
穏やかな雰囲気の中に、芯の強さを感じさせるお二人。
「線の細さ」と「色彩・素材への探究心」——
一人のデザイナーとしても、非常にやりごたえのある家づくりとなりました。そんなお二人らしさがにじみ出た、“静かな佇まいの中に宿る美しさ”を追求した空間に仕上がったと思います。
「心地」という言葉は、多くの意味と結びつく、とても奥深い言葉です。お二人の新しい暮らしの中に、さまざまな“心地”が積み重なって、素敵な思い出として刻まれていくことを願っています。
デザイナー:宮島義直
デザイナー:宮島明里
今回の物件は、弊社インテリアスタッフの住宅です!普段はお客様の意図をくみ取り、素敵なインテリア提案として表現できるスタッフですが、それだけに細部に渡って繊細で且つ強い要望が多岐に渡り、現場としてはとても頭を捻り苦労した現場となりました(笑)。
仕上げがシンプルなだけあって、ひと目見ただけではわかり難いですが、各ポイントで拘りが詰まっているので、その拘りがひときわ際立つとても良い住宅に仕上がりました。
担当ディレクター:玉木雄太



















