近藤さんにとっては、今回が二回目となるマイホーム。一軒目はご結婚を機に購入された中古住宅でした。

冬の寒さに加え、お子さんの成長と共に手狭になってきたこと、使いずらい動線、そして何よりも敷地に余裕がなかったため、ただ暮らすだけの家が少しつまらなく思えていらっしゃたようです。

もっと使いやすい動線で家事ができたら…
明るいキッチンでお料理がしたいな…
もう少し癒やしのある楽しい暮らしができたらな…

という思いが募り、今回の住み替えを決められました。

「家族と過ごす楽しい時間」をテーマに、計画を進めてきた『Clover』

働くママ、夏子さんがこだわりぬいた理想の家事動線を中心にプランニングが進み、仲良しご家族全員が参加された楽しい住まいづくりでした。

ある日曜日のAM11:30。

光がいっぱいに差し込むオープンキッチンでは
ママの夏子さんが鼻歌まじりにパスタを茹でています。

「きょうちゃん、キリくん、お庭からお野菜採ってきてくれる？」
「うん、わかった！ パパも行こう！」
「よし、行こうか！ きょうちゃん、ママからボウルをもらってきてね」

こうしてキッチン続きのダイニングテーブルにはママのお手製の茹でたてカルボナーラ、収穫されたばかりの彩り豊かな野菜サラダが並びます。

みんなでDIYした黒板には、お絵かき大好き、きょうちゃんがメニューを描いてくれます。

「ママ、今日のサラダの名前は何ていう名前？」
「キリくんが採ったトマトが入っているからキリくんのサラダでしょ！」と、ママより早く大きな声で答えたのは、ボルタリングで遊ぶ弟のキリくんです。

近藤家のムードメーカー、キリくんの突拍子もない答えに、ママときょうちゃんが顔を見合わせて大笑い。

念願のマッサージチェアーに身を預け、吹抜け越しの楽しい会話に目を細めながら心地よい時間を過ごしているパパのひろしさん。

「さあ、みんな、ごはんできましたよ♪」

ママ、夏子さんの明るく弾んだ声が家中に響き渡ります。何気ない毎日が、今よりもっと楽しくなりそうな予感です。

働くママ夏子さんのために導入されたのが、ドイツのMiele（ミーレ）の食器洗い機です。

働いて、家事もして…。いくらあっても夏子さんには時間が足りませんでした。成長著しい子どもたちともっとコミュニケーションを取りたいと思っても、毎日の家事の時間が思うようにさせてくれません。

そこで考えられたのが、大容量食器洗い機の導入でした。

フライパンや鍋、大きなボールなど通常の食器洗い機では入らないものも、このMieleでは入ります。

「頭も体も楽になって、子どもたちと触れ合う時間が増えました」と笑顔の夏子さん。

それぞれの暮らしにあった設備を選ぶことは、とても大切です。