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- 種別
- MSリノベーション
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- エリア
- 札幌市豊平区
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- 家族構成
- 夫婦+子2人
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- 面積
- 66.99平米(20.2坪)
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- 築年
- 昭和57年3月
家づくりを振り返りながら、貴紀さんを紹介します!
貴紀さんの趣味や好きなことはなんですか?
サッカーを見ること、スノーボードに行くこと、お酒を飲むこと。
新居での理想の過ごし方を教えて下さい!
土間収納ができて荷物の出し入れがしやすくなるとおもうのでもっとキャンプに行きたいです。あとは小上がりで本でも読みながらゴロゴロしたいです。
家の中でお気に入りになりそうな場所と、その理由を教えていただけますか?
キッチンのカウンターと小上がりのカウンターです。対面キッチンはずっと家に欲しいと思っていました。小上がりのカウンターは夜景を見ながらお酒が飲めるので今から楽しみです!
新居でお引越し後、真っ先にしたいことはなんですか?
小上がりのカウンターで夜景を見ながらお酒を飲みたいです。
RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか?
たくさん提案を頂いたり、親身に相談に乗って頂いたりすごく助かりました。色遣いや間取りなど自分たちでは決めきれないところもたくさんあったので。
家づくりで大切にされたことを教えていただけますか。
これからも長く住む家なので、子供たちが大きくなって家から出た時にも快適に過ごせるような空間作りを考えました。
これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします!
RENOVESさんはたくさん力になっていただけます!ぜひ一度家づくりの相談してみるといいいのではないでしょうか。
家づくりを振り返りながら、優美さんを紹介します!
優美さんの趣味や好きなことは何ですか?
食べる、飲む、作る!
新居での理想の過ごし方を教えて下さい!
ゆっくりコーヒーを飲んで、まったりしたい…。きっと、息子が蹴るサッカーボールが飛んできたりで出来なさそうですが。笑
家の中でお気に入りになりそうな場所と、その理由を教えていただけますか?
小上がりのカウンター。夕方、山の稜線をゆっくり眺められそうだからです!
新居でお引越し後、真っ先にしたいことはなんですか?
料理です!息子が得意なピザを作りたいと言っているので。仮住まいでは、限られた料理しか出来ず、みんなが好きなもの作ってワイワイしたいです!
RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか?
自分たちだけでは思いつかない提案をいただいて、毎回楽しかったです!
家づくりで大切にされていたことは何ですか?
生活動線と家族の居心地の良さです!
これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします!
RENOVESのスタッフの方々はみなさん親身で、お話していて楽しくなる方ばかりなので、ワクワクが倍になる素敵な時間になると思います!
「私たち家族の生活スタイルや好みに寄り添ってくれるような家づくりをできたことがとても楽しかったです!」奥さんの優美さんが振り返ります。
今回お家のテーマに選ばれた「adjust➚」。“適応”や“調整”という意味をもつ言葉です。「➚」には、“素敵な家を私たち家族自身でさらに良いものに醸成していきたい”といったご家族4人の想いが込められています。
そんな森田さんとの家づくりで切り離すことができないのは、暮らしに合った空間や動線、収納スペースを確保することでした。これまでもずっと生活されてきた家。以前はご主人の貴紀さんが手掛けるプロ顔負けのDIYを駆使して生活されていましたが、リノベーションを機に一新し森田さんの暮らしに「adjust」する空間に。
大好きなお酒を楽しんだり、広くなったキッチンでお子さんと一緒にピザを作ったり。これまでも温かな笑顔で包まれていた森田さん一家に、一層の笑顔が宿る場所となることでしょう。
きっと誰もが二度見をしてしまうであろう場所が森田家にはあります。それがキッチンの反対側に設けられた二人のお子さんのキッズスペース。
「子供部屋の仕様を決める時に、娘の目がとってもキラキラしていた様子が印象的でした!」家づくりを終えて、優美さんが聞かせてくれました。
コンパクトなマンションでそれぞれの十分な広さの子供部屋を作ることは難しく、それでもお子さんのワクワクを叶えたい。森田さんご家族と一緒に知恵を絞って考え出された空間です。色や見た目だけではなく、娘さんの使い勝手に寄り添ってくれるような可動棚や造作のデスク。まるで秘密基地のような息子さんのロフト。
お二人がそれぞれの空間でワクワクした表情を浮かべる様子が想像できるような気がします。
リビングから続く畳スペース。6畳ほどの小さな空間には、数字では表現できないほどのご夫婦のワクワクが詰まっているのです。
普段は畳の上に布団を敷いてご夫婦の寝室として使われる場所ですが、昼間には窓際のカウンターに向かって腰掛け、優美さんの在宅ワークスペースとして活用されます。そしてもう一つ森田家にとってとっても大事な役割、それはお酒が大好きなご夫婦お二人の晩酌スペースです。
ここに腰掛けると、昼間は山の美しい稜線を、夜には落ち着いた夜景を望みます。ここで飲む一杯を想像して貴紀さんも今からとてもワクワクしているようです。
昼と夜、そして家族それぞれの暮らしのスタイルに「adjust」する、世界に一つだけの畳スペースです。
ご自宅のリノベーションの場合、お住まいの良いところ、ストレスを感じているところを見直し、既存の枠に捉われず暮らしやすい住まいを提案することが大切です。
森田さん一家はとても仲の良いご家族です。ご家族で旅行やキャンプへ行き、ご自宅でも一緒に料理やお子さんとサッカーをしたり…(笑)。ご夫婦での晩酌など新しいお家への夢をたくさん語っていただきました。
玄関にはキャンプ道具を収納出来るように土間収納にし、ファミリークローゼット、パントリーを作ったうえで水回りや家事動線の見直しを計り家族の集うリビングを広く取れるようにしました。
互いに尊重し合う夫婦とお子さんの好きを詰め込み、これからもこのお家で家族の時間を刻んでいただきたいですね。
デザイナー:宮島義直
これまでも4人ご家族で決して広いとは言えない70平米のマンションにDIYでつくったロフトを駆使して上手に住まれていました。DIYのレベルが高くて衝撃を受けたことを今でも覚えています。
ご家族がとても程よい距離感で、特にご夫婦は友達のようでもあり、素敵なお二人だなといつも思いながらお打ち合わせをしていました。
打ち合わせで一番盛り上がった箇所のひとつが中学生のお姉ちゃんのお部屋。お姉ちゃんも一緒に意見を出し合って形にしました。これから自分仕様にたくさん使い倒してほしいです。
お家全体を見ると色んなところにたまりがあり、ゆっくりできそうな場所がたくさんあります。思い思いの場所で程よい距離感で、ご家族のおだやかな時間が刻まれていくことを願っています。
デザイナー:宮島明里