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- カテゴリ
- 中古マンション+リノベーション
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- エリア
- 札幌市中央区
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- 家族構成
- 大人2名+お子さん2名
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- 築年
- 昭和58年6月
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- 建物面積
- 70.24平米(21.25坪)
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- テーマ
- quatre-quarts
家づくりを振り返りながら、悠介さんを紹介します!
趣味や好きなことはなんですか?
本を読むこと、料理を作ること、食事を楽しむこと
新居での理想の過ごし方を教えて下さい!
みんなでご飯を作って食べたあとに、4人でボードゲームをする。
家の中でお気に入りになりそうな場所と、その理由を教えていただけますか?
キッチンは夫婦で、また子供たちと、作る、食べる、片付けるを楽しめる空間をイメージしているので、そういったシーンを今から楽しみにしています。
ウォークインクローゼットは私のわがままを叶えてもらったところです。大切にしたいものを大切にしたい場所におけることが嬉しいです。
新居にお引越し後、真っ先にしたいことはなんですか?
お気に入りの食器たちに居場所を作ること!
RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか?
決めきれなくても同じ視点で考えたり新たなアイデアを挙げてくださったり。手間と時間を惜しまず付き合ってくださり、思ったことを躊躇なく相談でき安心感がありました。私たちのペースや考えを尊重してくださりながら、かつ専門的な知識や経験を持って形にしていただくことができてよかったです。
家づくりで大切にされたことを教えていただけますか。
自分たちの価値観や大切にしたいことを家族で共有し、お互いが納得して決めていくことです。また、ライフスタイルや持ち物の変化をイメージし、その時の住みやすさに合わせて暮らせるよう、各所に柔軟性や拡張性、余白を持てるようにしたことです。
これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします!
どんな暮らしが理想か、どんな生活に価値を見出すかを考えることが大切だと思います。
間取りや内装は、実現可能かはさておき、どんどん伝えるのが良いと思います。そういった抽象的なイメージや憧れを、RENOVESさんはカタチにしてくれます。
家づくりを振り返りながら、香織さんを紹介します!
趣味や好きなことは何ですか?
お菓子作りと散歩、キャンプです!
新居での理想の過ごし方を教えて下さい!
お菓子作りを広いキッチンでしたり、趣味のキャンプに行ったりしようと思っています!
家の中でお気に入りになりそうな場所と、その理由を教えていただけますか?
キッチンです。お菓子作りが好きなので、お菓子作りをしやすい作りにしました。使いたかったオーブンやコンロ、作業台を使うのがとても楽しみです!
新居にお引越し後、真っ先にしたいことはなんですか?
キッチンのオーブンでケーキを焼く事です!
RENOVESとの家づくりを振り返っていかがでしたか?
夫婦の好みが違った時、どちらかが完全に妥協するのではなく、どちらの好みにも寄り添った提案をしてくださったり、色や素材で、どうしても諦めきれない時など根気よく付き合ってくださいました。
RENOVESさんが一緒に悩み提案してくださり、その悩んでいる時間もとても楽しかったです!
家づくりで大切にされたことを教えていただけますか。
家族が過ごしやすい居場所を作ることです。
これから家づくりをスタートされる方にメッセージをお願いします!
間取りや、予算、家づくりのテーマなど、悩む事は沢山あるかもしれませんが、色んな選択肢があり、全力で悩み選ぶ過程はとても楽しく、そうして作った家に住むのが、私はとても楽しみです!
理想の家をRENOVESさんと一緒に作り上げてください!
森さんご家族が暮らしのテーマに付けられた「quatre-quarts(カトルカール)」はフランス語で焼菓子を表す言葉です。粉、砂糖、バター、卵の4種類の材料が全て同じ量で作られる焼き菓子で、お菓子づくりの基本基礎とも言われているそう。新居は、ご家族の生活の基礎となる場所、そしてそこで「quatre-quarts」の材料と同じ数の四人家族での仲の良い暮らしが続くことを願って選ばれました。
実はお菓子作りがとっても得意な奥さんの香織さん。「お菓子作りが大好きで、キッチンは特にこだわりました。今からオーブンでケーキを焼くことが楽しみです!」ご新居の完成間近に嬉しそうに話されました。ご主人の悠介さんも「新居では子どもたちと作る、食べる、片付ける全ての時間を楽しむことができそうです!」とワクワクしている様子です。
ポカポカと穏やかな陽が灯るリビング・ダイニングで、四人が集う温かな食卓の様子が想像できるような気がします。
「ウォークインクローゼットは、私のわがままを叶えてもらった場所です!これからはこの空間で、大切にしたいものを、大切に保管できることが今からとても嬉しいです!」そう話す悠介さん。洋服や靴、読書が好きで、お気に入りの服や本を眺めながらお酒を飲むことが楽しみだそうです。
大容量の本棚の横にはデスクが置かれた書斎スペースが。読書にふけったり、時にはお仕事の勉強をされたり。お子さんが寝静まったあとには、その日一日の出来事を振り返りながら大好きなお酒を嗜むことも楽しみにされています。
好きな素材、こだわりの色。「好き」がつまった空間が、悠介さんの暮らしに豊かさや彩りを添えてくれることでしょう。
家づくりでは「家族それぞれが居心地の良い場所を作ることを心がけていました!」そう話す香織さん。ご夫婦の過ごしやすさはもちろん、二人のお子さんたちもどうすればワクワクできるかをよく考えられました。
ロフト形式で上下それぞれのフロアに分かれた寝床は、大人でもついつい篭ってしまいたくなるようなまるで隠れ家のような場所。空間に繋がりはありながらも、個々の時間も過ごすことができるユニークなスペースです。兄弟仲良く遊んだり、宿題に励んだり、お二人がもう少し大きくなってからはそれぞれがプライベートの空間で過ごす時間も増えるかもしれません。
ここは仲の良いお二人の成長を見守ってくれる特別なキッズルームです。
「使い勝手の良さ」と「心地よさ」両方を追求したおうちになりました。家の中心になるキッチンにはどこからでもアクセスできる作業カウンターを真ん中にそえて。奥様がお菓子づくりにいそしむ様子や家族みんなで料理をする姿が目に浮かびます。
「新しいのに懐かしい」そんな雰囲気は赤めの茶色で統一した無垢のフローリングやキッチン・壁などから醸し出されています。年月を掛けて明るい茶色は濃く変化していきます。
森さんご家族と一緒に熟成されていく、そんな素敵なおうちが出来上がりました。
デザイナー:宮島明里
「森さんご家族にとっての快適に暮らすとは?」をひとつずつ汲み取りながらプランを一緒につくりました。今の住まいのモヤモヤから好きなことまでたくさんの会話を通じて形にしていきました。
家族が集うキッチン、趣味のものを集めた玄関土間、ロフト付きの子ども部屋、大好きな服に囲まれて過ごすWIC 兼書斎。個人的には書斎の打合せは毎回白熱( ご主人)したことが思い出深いです。
どこを切り取っても森さんらしい個性が出た、森さんご家族にとっての「快適に暮らす」がここにあると思います。
デザイナー:宮島義直