-
- カテゴリ
- オフィスリノベーション
-
- エリア
- 札幌市中央区
-
- 建物面積
- 265平米(坪)
-
- 業種
- 税理士
-
- 構造
- 鉄筋コンクリート像
-
- 工事完了
- 2024年8月(適当)
松川武史税理士事務所——中小企業の成長を支えるパートナー
札幌市中央区、大通公園に面した場所に事務所を構える松川武史税理士事務所。税務・会計にとどまらず、経営計画づくりや将来ビジョンの整理まで、中小企業の経営に深く寄り添うサポートを続けています。
「先生と会うと元気になれる」——そう話すクライアントの声が、この事務所の本質を物語っています。数字を扱いながらも、人との距離を大切にする。そんな松川さんの姿勢が、新しいオフィスの随所に込められています。
今回のリノベーションのきっかけは、業務拡大に伴う事務所の移転でした。
新しい場所を探しながら、松川さんの頭にあったのは二つのことでした。毎日ともに働くスタッフが、気持ちよく働けること。そして、訪れるクライアントが、安心してここに来られること。
「スタッフが気持ちよく働ける環境をつくりたい。」
これまでの事務所は、業務量の増加とともに手狭になり、空間のやりくりに苦労することも少なくなかったといいます。移転というタイミングを、ただの引っ越しで終わらせたくない。そんな想いが、リノベーションという選択につながりました。
選ばれた場所は、大通公園に面したビルの2階。窓の外には、アカダモ、ニレ、ハルニレ——北の大地に育つ樹々が、四季の表情を変えながら並んでいます。この景色との出会いが、新しい事務所のコンセプトを生み出しました。
「辛い時期もあれば好調な時期もある。それでも樹々は春夏秋冬を乗り越えながら成長していく。」
提案したコンセプトは「樹々とcollaboration」でした。大通公園の樹々と同じように、企業も季節を重ねながら成長していく。松川武史税理士事務所はその傍らに在り続ける——そんな想いを、空間に込めました。
空間づくりで大切にしたのは、「安心感×期待感×信頼感」の三つ。来訪するクライアントが緊張せず、しかし少しワクワクしながら扉を開けられる場所。スタッフが落ち着いて働き、松川さんが自分らしく在れる空間。
エントランスから続くホール、集中できるワークスペース、素材感のあるミーティングルーム、そして大通公園を一望するカウンタースペース。それぞれの場所が、異なる「居心地」を持ちながら、ひとつの事務所として静かに調和しています。
新しいオフィスに移って、変わったのは見た目だけではありませんでした。
整った環境の中で、スタッフの気持ちにも落ち着きが生まれました。「きれいに使おう」という意識が自然と芽生え、空間への愛着がチーム全体に広がっていったといいます。
窓際のカウンタースペースでは、大通公園の樹々が季節ごとに表情を変えます。春の芽吹き、夏の緑、秋の紅葉、冬の静けさ。日々の仕事の合間にふと顔を上げると、そこには北の大地の豊かさがあります。アウトドアチェアに腰を落ち着かせ、少し肩の力を抜く。そんな何気ない時間が、この事務所には流れています。
「松川先生と会うと元気になれる」——クライアントにそう思ってもらえる場所であるために。新しい事務所は、松川さんの想いと、大通りの樹々の力強さを受け取りながら、今日もここに在り続けています。